管理人 自己紹介(詳細編)🖊

◎名前(ペンネーム)◎

「まえきん」といいます😊当ブログのペンネームの他、各種SNSでも使用しています。

管理人の母親が幼少の頃に友人につけられたニックネームに由来しています。こうした

昔話を聞いた際になんとなく響きが気に入り、当ブログのペンネームとして採用に

至りました😎

◎本業のお仕事◎

文系出身ながら、新卒で入社したIT関係の会社でシステムエンジニア(SE)の仕事を

しています。普段IT業界に馴染みのない方は、SEと聞いてどんな仕事内容をイメージ

されるでしょうか。代表的なところで列挙してみると、恐らくこんな感じと思います。

↓↓(下記列挙した赤文字の番号と項目は、私が現在携わるお仕事😊)

①プログラミング

ソフトウェアやアプリケーションを開発し、既存のソフトウェアの改良も行う。

いわゆる「プログラマー」です。おそらく世間が持つイメージの多くは、これになる

のではと思います。実際、私もこの業界に入るまではそうでした。

②システム設計

複雑な情報システムやソフトウェアの設計に携わる。お客様の要望や要件を分析し、

それに基づきシステムを設計して仕様書へ落とし込み、後続のプログラマーへ連携。

③データベース管理

データベースの設計や管理もSEの仕事の一環。

④プロジェクト管理

大規模な開発プロジェクトにおいて進捗管理やリーダーシップの役割を担う。

⑤クライアント対応

クライアントとコミュニケーションをとり、要件をヒアリングし、その要件に

基づいてソリューションを提供する。

⑥ネットワーク設計

システムやアプリケーションがネットワーク上で正しく動作するように設計する。

⑦セキュリティ対策

システムやソフトウェアのセキュリティを確保するための対策を行う。

⑧ドキュメンテーション

開発したシステムやソフトウェアに関するドキュメントを作成し、メンテナンスや

将来の拡張性に備える。

⑨新技術の導入

日々新しい技術やツールを学び、それを組織に取り入れる役割を担う。

ご覧いただいた通りIT業界の仕事は多岐に渡り、これらもほんの一例にすぎません。

あなたがご想像頂いた内容は、この中にありましたか😊

私の場合、上記ベースで②・④・⑤の業務に携わっています。

システム設計はお客様のあらゆるニーズや状況変化に対応していくその特性から、

大変クリエイティブで飽きのこない魅力的な仕事と思います。さらには、システムに

関わる要望をお客様からヒアリングして、システム設計~納品までの全工程を責任

もって管理する役割も担っています。いわゆる「上流SE」と呼ばれる職種です。

上流SEが担当する工程は、システム開発プロジェクトの初期段階であるため、必然的に

プロジェクト全体に与える影響も大きくなります。同時にPL(プロジェクトリーダー)

としてかなり大きな責任を伴うお仕事ですが、その分誇りとやりがいをもって日々の

業務に臨んでいます!

◎社会人になるまでの歩み◎

昔から勉強が大嫌いで勉強から逃げて逃げてサボっていた結果、

・高校受験失敗

・大学受験失敗(2浪)

・20歳で大学生

という感じで勉強面で大変苦労してきました。自業自得ながら、大学受験の浪人生活は

私の人生の中でも最大の試練でした。崖っぷち・背水の陣で臨んだ2浪目の大学受験に

して、私は生まれて初めて本気になりました。皮肉なことに、さんざん毛嫌いしていた

「勉強」にその後の人生で大切なことを教えてもらい色んな意味で私は変わりました。

浪人生活を乗り越え、大学に入ってからは勉強することの意味や楽しさが少しづつ

分かるようになりました😊その後、

・24歳で文系大学院生(修士課程:統計学専攻)

・26歳で社会人(IT企業就職)

という異色の経歴になっています。

全く同じ道を歩んでこられた方がもしおられたら、無条件でお友達になりたいですね😌

◎新入社員時代の苦悩◎

入社して数年は配属された開発系の部署で頑張っていましたが、残念ながら私には

プロの開発者としての才能は開花しませんでした。もちろん文系出身であることを

言い訳にするつもりはありませんでした。それを差し引いてもIT業界では基礎的な力に

なるコーディングスキル(プログラムを書く力)が一向に上達しない。同じ文系出身で

ゼロからスタートした同期がどんどん知識を吸収し活躍の場を広げているというのに。

非常に肩身の狭い思いをしながら、それでも必死にまわりに食らいついていきました。

しかし努力をすればするほど才能の無さを思い知り、自分の能力にいよいよ限界を

感じていました。そしてある日、当時のプロジェクトリーダーから直接放たれた一言。

「今のままじゃ使えん。これから開発職としてやっていきたいなら、チームのお荷物に

ならないように、せめてコーディングぐらいはきちんとできるようになってくれ。」

開発職は元々自分が希望する職種ではなかったとはいえ、、自分の要領や飲み込みの

悪さ、それが開発職としていかに致命的で不向きであることは他でもない当時の自分が

一番理解していました。だからこそ、何も言えませんでした。言われたことは事実

その通りでしたが、面と向かって無能の烙印を押されたことが想像していた以上に

辛くて、苦しくて、悔しくて、ある日とうとう心がポキッと音を立てて折れました。

「つらい。もう辞めたい。自分の能力は伸びしろもなくここまでが限界か・・・。」

ますます会社に居づらくなり、辞表を提出するのも時間の問題となっていました。

◎SE職での再出発◎

会社を去るか、このまま苦しみながら開発の現場に残るか、思い悩んでいた当時の私を

大きく変えたのが現在従事しているSE職との出会いでした。今では一度去ろうとした

その会社で、上流SEとして主にシステムの要件定義や設計に始まり、仕様書の作成や

開発スケジュール管理、チームマネジメント、システムが稼働してからの運用や保守の

支援まで幅広く業務を担当しています。要件定義の際はシステムまわりの窓口として、

お客様の打合せにも営業さんに同行して社外の方と仕様の会話をする機会も多いです。

結果的に、私はこの分野での仕事が肌に合っていました。ようやく自分の居場所を

見つけることができ、誇りとやりがいをもって仕事をしています😊仕事柄、責任ある

ポジションで大変なことも多いですが、たとえつらくとも、よき上司や同僚に恵まれ、

それを励みに何とかこなせています。SE職になってからは仕事でも結果を出せるように

なり、タイトながらも充実した日々を送っています。上流SEとなった現在では、仕事

として開発(プログラムを組む)する機会は全くありません。新入社員時代から一番

苦手だったコーディングスキル。それを今度は自分の仕事を効率化するための力に

還元していこうと考えました。そこで行きついたのが、Excel VBAを駆使した手作業の

自動化ツールを作成することだったのです。仕事というプレッシャーに追われること

なく、今度は楽しく、マイペースに、コーディングスキルもこっそり磨いています😊

日々の無駄な手作業(仕事)を効率よく捌くための強力なスキルとして。ちなみに、

最近ではNotionやAIの活用事例に興味が湧き、自分の仕事や実生活でどう活用するか

について模索しています😊

困知勉行。あきらめの悪い凡人が積み重ねた今、それが今の私😊

今日に至るまで挫折と苦労だらけの人生を送ってきた私ですが、辛かったあの頃や

初心を忘れず、これからももっと成長できるよう公私ともに頑張ろうと思います✨

◎当ブログにお越し下さったすべての読者様へ◎

ここまで一個人の身の上話にお付き合い頂き、ありがとうござました。改めまして、

「まえきんブログ」へようこそ😊ご訪問頂き、本当にありがとうございます!✨

当ブログを通じて、自身のスキルアップで取り組んでいること、何気ない日常から

これまで生きてきた軌跡まで、私事ながらお越し下さったすべての皆様と楽しく共有が

できたらと思っています!何か目標を立ててそれを達成、克服する姿や、これまでの

人生で自分が経験してきたリアルな情報を発信していくことで、いつの日か、この

ブログに辿り着いて読んで下さった方にとって少しでも心に刺さる情報に進化して

欲しい。この考え方こそが、当ブログの在り方であり原点です😊

今後とも、よろしくお願い致します!