まえきんでございます😊
先日、連休を利用して1泊2日のお散歩旅に行ってきました。今回は完全初見である
島根県を舞台にその特徴や見どころ、お散歩旅の様子についての後編記事となります。
前編については、以下の記事にまとめていますのでぜひこちらもご覧ください😄
※本記事は2024/10/12(土)~/10/13(日)分の大長編お散歩日記になります
島根旅2日目。出雲大社へGO!
出雲で迎える、島根旅2日目の朝です。宿のプランで朝食がついていたので、まずは
腹ごしらえということで早速モーニングへ。朝食ビュッフェだったのですが、旅先の
モーニングってついつい食べ過ぎてしまいます。(読者の皆さんはどうですか😄)
出雲そばや出雲しじみのお味噌汁など、ご当地ならではのメニューが並んでいるのを
見るのも大いにワクワクします。
そんなモーニングのひとときと宿のチェックアウトを済ませて、最初に向かったのは
通称「ばたでん」こと電鉄出雲市駅。これで出雲大社前へ行くことができます。
乗車した電車はこんな感じです🚃乗車券販売所の駅員さんの居酒屋ばりの元気の良さと
フレンドリーすぎる接客が印象的でした。私は嫌いじゃないですよ、こういう方は✨
ばたでんの車窓越しに広がる見渡す限りの田園風景は見事なもの。出雲の空気はどこか
神聖(多分私は出雲の旅先マジックにかかっていたと思う😎)で、なんとなく胸の奥が
じんわりと温かくなる感覚を覚えました。そんなことを考えていると、ほどなくして
目的地が見えてきました。出雲大社前駅に到着です。
この日もお散歩旅初日と同様の素晴らしき秋晴れ。自然と旅気分も盛り上がります♪
出雲大社前周辺はこんな感じ👇で、まずはメインの目的である出雲大社へ向かいます。
上記のマップにある神門通り沿いに歩き、突き当たったところに出雲大社があります。
初見でもわかりやすい、極めてシンプルなアクセス方法で大変ありがたいです。
かの有名な出雲大社へ無事到着!早速、参拝に向かいます。
正面にある勢溜の大鳥居をくぐり、下り参道沿いにまっすぐに進むとテレビでよく見る
あの縄がある「拝殿」に到着。この日は世間一般でいう連休ど真ん中だったこともあり、
参拝客で大変な賑わいを見せていました。ある程度想定はしていましたが、さすがは
全国でも有名な神社。その待ち行列も全国レベルでハンパなかったですね。
「まえきんブログ読者のみんな、これが全国レベルの神社だよ」😎←
ちなみに目の前でみると(サムネイルにもありますが)あの縄はこんな感じに映ります。
目の前に、あの有名な「しめ縄」が堂々と横たわっています。写真だけだと伝わりにくい
ですが、実際に目にしたそれは意外にも想像していたほど巨大ではなかったのが印象的。
それでもこの場所に漂う独特の雰囲気や、どっしりとしたしめ縄の存在感が心の中に深く
染み渡り、参拝客に感動を与えるには十分すぎるほどの素晴らしい神社です。参拝時は
いろんなことをお願いしておきました。この時、当ブログで応援しているバイオリニスト
秘京 凛さんのソロライブが目前に控えており、こちらの成功祈願も忘れずにしました。
ご本人は緊張しながらも、ライブ当日は大成功をおさめていたので本当によかったです😊
秘京 凛さんご自身や、所属バンド「LOILO」のご紹介・応援記事は以下のカテゴリに
まとめています。気になった方は、こちらの記事もぜひご覧下さい🎻
※Xから本記事に飛んで頂いた読者の皆さま、Xポストのハッシュタグに「#LOILO」が
しれっとついていたのはこれが理由です!😄👆
出雲そば・グルメレポート
出雲大社を参拝後、次に向かったのは創業大正十一年の奥出雲そば処「一福」。
出雲そばと言えば割子。3枚の丸い器に盛られた冷そばに、つゆと薬味を直接かけて食す
のが出雲そばのスタイルらしいです。由緒ある老舗とあって、その待ち行列も出雲大社の
参拝時に引けを取らない全国レベル。せっかくの島根旅なので、並ぶしかないよな😊
このビックウェーブ(=待ち行列)に。長い長い待ち時間を経てようやく店内に足を
踏み入れると、どこか懐かしい木の香りが優しく迎え入れてくれる。席に腰を下ろし、
店員の綺麗なお姉さんにおススメされるがままに「琴弾割子」というものをオーダー。
豪華な舞茸天ぷらがのっかった、なんとも美味しそうなお蕎麦がその姿を現します。
そこには常世の国。桃源郷が待っていた…!
そば粉を殻ごと挽いた「挽きぐるみ」という製法で作られたとされるそばは香り高く、
なめらかな喉越しの後にふわっと余韻を残していきます。肉厚な舞茸とともに食せば、
サクサクと歯切れがよく、小気味よい適度な食感。そして一緒についてきた大和芋も
相まって、ビールにも勝らずとも劣らないこの喉越しがめちゃめちゃ心地良い!!😊
これなら食欲の湧きにくい暑い夏だったとしても、食が進むこと間違いなしでしょう。
素朴ながらも満足感に満ちた味わいが私をどんどん魅了し、大満足の一品でした。
食後のデザートタイム
お腹も満たされたので、この辺りでデザートタイム!ということで次に向かったのは
「出雲ぜんざい本舗」。出雲大社駅前にあるぜんざい専門のお店で、出雲地方に伝わる
伝統的な甘味「ぜんざい」を堪能できるスポットです。昔ながらの優しい甘さと風味を
生かしたぜんざいが提供されており、こだわりの出雲産小豆と餅が使われているため、
しっかりとした味わいと食べ応えが魅力です。定番のぜんざい以外にも、季節限定の
冷やしぜんざいや、アイスを添えたアレンジメニューなども楽しめます。
入店したタイミングが良かったのか、多少の待ち時間はあったものの、想定していた
よりも早く入店できました。オーダーしたのは「冷やしクリームぜんざい(抹茶味)」。
アイスクリームと一緒に添えてある「幸縁結び」のお菓子がなんとも可愛い一品ですね😊
店内は温かみある雰囲気で、観光の合間にゆっくりと休憩するにはぴったりの場所です。
読者の皆さまも、機会あればぜひ立ち寄ってみて下さい😊
お散歩日記後編 結び
こうして島根を訪れたのは今回が初めてでしたが、秋晴れのお出かけ日和の中で過ごす
島根の街が心地よく、とても好きになりました。ここに来るまでに疲弊しきっていた
心身も、厳かな街の雰囲気に心が洗われ、気づけば沢山の元気をもらっていました。
同時に素敵な秋の訪れを感じさせてくれるような、そんなお散歩旅でした。
おかげで明日からもバリバリ頑張れそうだ!
ありがとう安来!🥹
ありがとう出雲!🥹
またいつの日か、元気をもらいに帰ってくるぜ!😄
じゃぁな✋✨
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今回の大長編島根お散歩日記は以上になります😄
本記事を読んで下さった方、前編から通しで読んで下さった方、
最後まで読んで頂きありがとうございました!ではまた!
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