まえきんです!
今回は複数列のリストボックスを設定する
方法について学習しましたのでご紹介します。
リストボックスへのデータ登録は下記の通りユーザーフォームを
起動した際(Initializeイベント)に登録されている前提で進めて行きます。
ここで、2行目のデータを選択した状態でコマンドボタンを押下してみます。
そうすると以下のメッセージが表示されます。
複数列を表示するリストボックスは、まずColumnCountプロパティで列数を
指定します。表示する列の幅はColumnWidthsプロパティで指定します。
複数列のデータを取得する際にはListプロパティを2次元配列として扱います。
メッセージボックスには、ユーザーフォーム起動時に登録されたリストボックスの
データのうち、選択された2行目のデータが表示されていることが確認できます。
次回#133は「リストボックスが選択されたときに処理を行う」
VBAコードについて学習予定です。
最後まで読んで頂きありがとうございました!ではまた!
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