まえきんです!
今回はリストボックスに登録されているデータの個数を取得する
方法について学習しましたのでご紹介します。
リストボックスへのデータ登録は下記の通りユーザーフォームを
起動した際(Initializeイベント)に登録されている前提で進めて行きます。
ここで、コマンドボタンを押下してみます。
そうすると以下のメッセージが表示されます。
リストボックスに登録されているデータの件数は、ListCountプロパティで
取得することができます。そして、リストボックス内の最終データを取得するには
「ListCount -1 」とします。(これまでにも出てきた通りリストボックス内のデータは
配列形式で格納されるということで、配列を数える際の先頭は「0」であることに
注意します)
メッセージボックスにはリストボックスのデータ件数:「5」、
最終行:「プレ登録5」が取得・表示されていることが確認できます。
ちなみに、取得した文字列が横並びになると少々見づらいので、今回も
vbCrLfによりメッセージボックス内で改行の処理が登場しています!
次回#132は「複数列のリストボックスを設定する」VBAコードについて学習予定です。
最後まで読んで頂きありがとうございました!ではまた!
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