まえきんです!
今回は空白を除去する方法その2
について学習しましたのでご紹介します。
今回は文字列に含まれる空白を除去するマクロその2を考えます。
前回登場したTrim関数は左右の空白のみを除去する機能を持っていました。
文字列に含まれるすべての空白を除去したいようなときに登場するのが
Replace関数です。これは指定した文字を別つの文字に置換する関数です。
置換後の文字に空白” “を指定すれば、指定した文字は全て削除されます。
簡易的にマクロの実行ボタンを作成して、上記のコードを
実行すると下記のように結果が得られます。
メッセージボックスの表示のみなので実行後だけ記載します。
【実行後】
下段の文字列は、セット時は左右と文字列の
途中に空白” “が含まれた形になっています。
これにReplace関数を適用すると空白” “が削除され、
上段の文字列と同じ結果が得られることが確認できました。
次回#78は「単位がついた数値を計算する」VBAコードについて学習予定です。
最後まで読んで頂きありがとうございました!ではまた!
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