Excel VBAコード学習200選

【Excel VBA学習 #74】半角と全角を変換する

まえきんです!

今回は半角と全角を変換する

方法について学習しましたのでご紹介します。

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今回はA列に入力されたひらがなの文字列を全角に変換して、

さらにその全角を半角に変換するマクロを考えます。

全角と半角を変換するには、前回と同様StrConv関数を使います。

この関数の第1引数には変換前の文字列を指定し、第2引数には

下記の通り、何に変換するかを表す定数を指定します。

vbWide:全角に変換する

vbNarrow:半角に変換する

簡易的にマクロの実行ボタンを作成して、上記のコードを

実行すると下記のように結果が得られます。

【実行前】

f:id:maekinblog:20210408230830p:plain

【実行後】

f:id:maekinblog:20210408230847p:plain

A列の文字列について全角に変換した文字列がB列に、

そしてB列の文字列について半角に変換した文字列がC列に

出力されていることが確認できました!

 

今回学習した全角、半角に変換する引数は、VBAスタンダード試験の

穴埋め形式で頻出しています。この試験、関数名や定数名等の穴埋め問題も

結構出てきます。つづりが曖昧だと得点できないので、受験される場合は

しっかりおさえておくべきかと思います!またまた、こっそり共有します(^^)

次回#75は「大文字と小文字を変換する」VBAコードについて学習予定です。

最後まで読んで頂きありがとうございました!ではまた!

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