まえきんです!
今回は二次元配列をセルに代入する方法について
学習しましたのでご紹介します。
前回#32で学習した一次元配列は横方向のセルにしか入れられませんでした。
縦方向に一括代入する場合一次元配列を二次元配列に変換する必要があります。
Excelには「形式を選択して貼り付け」の「行列を入れ替える」という機能があります。
それと同じことを実現するのがTranspose関数です。これをVBAから呼び出して
一次元配列から二次元配列に変換します。VBAからワークシート関数を
利用するにはWorkSheetFunctionプロパティを使用します。
簡易的にマクロの実行ボタンを作成して、上記のコードを
実行すると下記のように結果が得られます。
【実行前】
【実行後】
A1:A3セルにかけて縦方向のセルに一括代入されました!
用途によって一次元配列と二次元配列を使い分けて行けるとよいですね!
最後まで読んで頂きありがとうございました!ではまた!
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