まえきんです!
今回は日付(年月日)からシリアル値を取得する
方法について学習しましたのでご紹介します。
今回は下記のように複数セルに分割された年月日の情報から
シリアル値を取得するマクロを考えます。
それにはDateSerial関数を使用します。この関数の引数に
年月日をそれぞれ数値で指定します。
この状態でマクロボタンを実行すると以下の
メッセージボックスが表示されます。
通常、日付(年月日)が複数のセルに入力されていると
シリアル値が取得できず、計算や変換はできませんが、このマクロを
実行するとそれを可能にしています。仮に、でたらめな数値を指定したとしても、
Excelが適切な日付に置き換えてくれます。
(例)DateSerial(2010,13,32)は、「2011/02/01」になる
次回#143は「文字列からシリアル値を取得する」
VBAコードについて学習予定です。
最後まで読んで頂きありがとうございました!ではまた!
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