まえきんです!
実務向けに、知っていると役立つVBAについて学習してアウトプットしていきます!
今回は相対参照でセルを選択する方法について学習しましたのでご紹介します。
今回は相対参照でセルを選択するマクロを考えます。
書式は以下の通りです。
Range(“起点となるセル”).Offset(下に進む数,右に進む数).Select
上記の状態で全セル選択ボタンを押下すると以下のようになります。
上記の書式に当てはめて考えると、まず起点となるセルはA1になります。
そこから下に2、右に1進むように指定されているため、最終的に選択される
セルはB3セルになります。注意点としては、起点となるセルを含めずにカウント
することです。(逆にCellsでセルを選択する場合は起点のセルをカウントします)
次回#170は「セルに文字を入力する」VBAコードについて学習予定です。
最後まで読んで頂きありがとうございました!ではまた!
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