まえきんです!
実務向けに、知っていると役立つVBAについて
学習してアウトプットしていきます!
今回はメッセージボックスを表示する方法Part3
について学習しましたのでご紹介します。
今回はメッセージボックスの「はい/いいえ」をユーザーに選択させて
その答えによって処理を変えるマクロを考えます。
上記のコードでマクロを実行すると、まず以下のメッセージが表示されます。
ユーザーは「はい/いいえ」をクリックして選択肢を選びます。
マクロ上では「はい」は数字の”6″、「いいえ」は数字の“7”で判定されます。
選択したボタンを条件分岐IF文で判定させる都合上、格納する変数を1つ準備します。
今回の例ではMsgが該当します。次にこのMsgの値によって処理をIF文により分岐
させます。選択したボタンが「はい」= “6”の場合とそれ以外で表示させるメッセージ
ボックスのメッセージを変えてみましょう。
「はい」を選択した場合、
「いいえ」を選択した場合、
こんな感じで、押下したボタンによってメッセージボックスに
表示されるメッセージが変わっていることが確認できました!
ちなみに、こうした一連のメッセージにはアイコンを付けることもできます。
それは次回みていきましょう😊
というわけで、次回#182は「メッセージボックスを表示する Part4」
VBAコードについて学習予定です。
最後まで読んで頂きありがとうございました!ではまた!
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