Excel VBAコード学習200選

【Excel VBA学習 #181】メッセージボックスを表示する Part3

まえきんです!

実務向けに、知っていると役立つVBAについて

学習してアウトプットしていきます!

今回はメッセージボックスを表示する方法Part3

について学習しましたのでご紹介します。

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今回はメッセージボックスの「はい/いいえ」をユーザーに選択させて

その答えによって処理を変えるマクロを考えます。

上記のコードでマクロを実行すると、まず以下のメッセージが表示されます。

f:id:maekinblog:20211124221907p:plain

ユーザーは「はい/いいえ」をクリックして選択肢を選びます。

マクロ上では「はい」は数字の”6″、「いいえ」は数字の“7”で判定されます。

選択したボタンを条件分岐IF文で判定させる都合上、格納する変数を1つ準備します。

今回の例ではMsgが該当します。次にこのMsgの値によって処理をIF文により分岐

させます。選択したボタンが「はい」= “6”の場合とそれ以外で表示させるメッセージ

ボックスのメッセージを変えてみましょう。

「はい」を選択した場合、

f:id:maekinblog:20211124222323p:plain

「いいえ」を選択した場合、

f:id:maekinblog:20211124222342p:plain

こんな感じで、押下したボタンによってメッセージボックスに

表示されるメッセージが変わっていることが確認できました!

ちなみに、こうした一連のメッセージにはアイコンを付けることもできます。

それは次回みていきましょう😊

というわけで、次回#182は「メッセージボックスを表示する Part4」

VBAコードについて学習予定です。

最後まで読んで頂きありがとうございました!ではまた!

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