まえきんです!
今回はオプションボタンの状態を判定する(Part2)
方法について学習しましたのでご紹介します。
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オプションボタンを搭載したユーザーフォームを起動します。

今回もオプションボタンの状態を判定するマクロを考えます。
前回と同じく、オプションボタン2にチェックを入れた状態で
コマンドボタンを押下してみます。そうすると以下のような結果になります。


マクロの実行結果としては前回の#140と同じです。
オプションボタンの状態について調べるにはValueプロパティを判定するわけですが
コントロールの数が増えれば増える程、VBAコードが長ったらしくなってしまいます。
そこで、今回登場するのがControlsコレクションです。ユーザーフォームに
配置されているすべてのコントロールは、Controlsコレクションを使って
「Controls(“OptionButton1”)」と表現されます。
冒頭のコードの通り、オプションボタンの数だけFor文を回すように
コードを記載すれば、コントロールの数が増えたとしても難なく対応できます。
今回の例でも、オプションボタン2(2番目)にチェックを入れているので
メッセージボックスで「2番目がONです」が表示されていることが確認できます。
次回#142は「日付(年月日)からシリアル値を取得する」
VBAコードについて学習予定です。
最後まで読んで頂きありがとうございました!ではまた!
 
       
       
       
       
       
       
       
       
  
  
  
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