気づけば定期的に執筆しているこのブログ。好き勝手に言葉を並べているだけなのに不思議と
「もう自分の一部になっているな」と感じる瞬間がある。文章は、ただのデータではない。
積み重ねてきた時間や、そのときの感情がぜんぶ染み込んでいる。そう考えるとブログには、
やはり魂が宿るんじゃないかと思う。よく「作品は我が子のようなもの」と言われる。少々
大げさに聞こえるかもしれないが、確かに私が書いた文章は、自分の頭から生まれたもの。
法律的には著作物であり、著作権で守られる立派な「作品」。特に本気で書けば書くほど、
その思いは強くなる。「これ、もう自分の分身みたいだな」そう思うことも珍しくない。
もしブログを売ってくれと言われたら
そんなエピソードを背景に、たまにこんな想像をすることがある。
「まえきんブログを、ウチに売ってもらえませんか?」もし、そんな声をかけられたら?
ドメインを譲り、中身を全部消してくれと言われたら?……即答。100%お断りだ。
別の誰かが「まえきんブログ」を名乗って更新していくなんて考えられない。そんなのはもう
「まえきんブログ」ではない。「うるせー○カヤロー!俺が積み重ねてきた時間をなめんな!
絶対譲らん!とっとと出てゆけ!」そう叫びながら、みずからもしくは誰かに塩を投げて
追い払ってもらう未来が容易に想像できる。その時には、塩をまく協力者を求む(笑)😎
ここは、読者さまとともに続いていく場所
もしそんなことが起きたら、読者のみなさんからどう感じてもらえるのだろうか。多分だが、
「もうここはまえきんブログじゃないな」と思ってくれるはず。(そう、信じたい🥺)
もうブロガーのまえきんさんはそこにいないから。でもこのブログは絶対に手放さないな😄
いつもここに来てくれる読者さまがいるからこそ、私は今日もまた筆を執ることができるのだ。
今やまえきんブログは、私ひとりだけのものではない。積み重ねた時間と、読者のみなさん
との思い出でできている場所。だからこそ、これからも私はここで、筆を執っていく🖊