体験談

読書が私の人生に与えてくれたもの

私は大学院を修了(卒業)するまで、ほとんど本を読んできませんでした。大学の教科書や研究に

必要な論文・文献には触れていたものの、本屋で並ぶ活字の本にはまったく興味がなく、漫画や

雑誌ばかりを読んでいました。(これは誇張ではなく、ガチです。お恥ずかしい限り(´・_・`))

やがて私も社会人になり「さすがにこのままじゃマズいな」と強く危機感を持つことになります。

そこでまず、自分が気になるテーマや興味のある分野の本を手に取ることから始めてみることに。

最初は「活字アレルギー」の克服に苦労しましたが、実際に読んでみると衝撃を受けました。

世の中にはこんなにも素晴らしい考え方を持ち、努力を重ねている人たちがいるのかと。物事の

捉え方、仕事への向き合い方、成果を出すことのカッコよさを知り、心が躍りました。同時に、

目の前に広がっていたこの「知の財産」に今まで気づかずスルーしていたことを悔やみました。

成功者たちの並々ならぬ努力を知り、自分の怠惰な人生を見つめ直すきっかけにもなったのです。

「自分も変わりたい!成果を出したい!」そう思った瞬間、自分の意識は大きく変わりました。

意識が変わる → 行動が変わる → 結果が出る → 周囲の評価が変わる → 周囲から信頼される

→ 大きな仕事を任される。この流れを実感し最終的には昇進や収入アップにもつながりました。

本職のスキルアップのためにExcel VBA、ブログ運営のために必要なhtmlやCSSの勉強や技術書を

読み始めたのもこうした意識の変化がもたらした行動事例のひとつです。今の私は、過去の自分を

遥かに凌駕していると自負しています。読書は私たちにプラスの影響を多く与え、自身の成長を

後押ししてくれるものです。どんな本を読むかについては個々の価値観に依存するため一概には

言えませんが、まずは「自分が興味を持てるもの」「今の自分に必要なことが書かれた本」から

選ぶのがベスト。おすすめされた本であったとしても、興味がなければ途中で飽きてしまいます。

だからこそ自分のアンテナに引っかかった本を手に取るのが重要。本を読んでインプットしたら、

次は仕事や実生活の中でアウトプットをしていく。「読書により学んだことを仕事や実生活に

どう活かしていくのか」これを考えながら実践、チューニングし、必要な知識を取り入れていく。

こうした習慣の積み重ね・継続こそが何にも増して最強だと、私は信じています😊

最後まで読んでいただきありがとうございました!ではまた!

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