私の推しバンド(LOILO編🦊)

LOILO 1st ONEMAN LIVE「CALL ME RELIGION」参加レポート

X(旧Twitter)の公開アーティスト写真より引用

2024年9月23日。この日は私の大好きなロックバンド「LOILO」の1stワンマンライブが

開催された日であり、ライブに関わるすべての人にとって「特別」となった日。私は普段

愛知より、LOILOを応援している。ワンマンライブはLOILOの応援を始めたその時から、

東京まで足を運んで必ず直接応援するとずっと心に決めていた。そしてこの日、私はついに

その夢を叶えた。本記事では、そんなLOILO初となるワンマンライブの様子やその際に得た

感動を余すところなくご紹介したいと思う。

■LOILOやバンドメンバーの詳しいご紹介、過去記事について

以下にまとめておりますので、よろしければぜひご覧ください!

私の推しバンド(LOILO編🦊)
「私の推しバンド(LOILO編🦊)」の記事一覧です。

(当ブログで掲載するバンドメンバーのお写真等については、X(旧Twitter)やInstagramで

公開されているものを引用しており、LOILO公式アカウント様から事前に掲載の許可を

頂いております)

「CALL ME RELIGION」始動!

ワンマンライブの開催地は東京新宿のライブハウス「Zirco Tokyo」。過去2度、私はLOILOの

ライブに参加しているがすべて名古屋公演であり、東京でのライブはこの日が初めてとなる。

それがLOILOの1stワンマンライブになるとは感慨深いものがあった。詳しいライブレポートに

入る前に、まずはライブ会場の様子についてご紹介しよう。

まず目に飛び込んできたのはこちらの魅力的な看板。この日はワンマンライブゆえにその会場に

足を運んだ方々はLOILO推し。ゆえに誰もがこの看板を見て口角を上げ心が踊ったことだろう。

受付を済ませて歩を進めると、そこへ素晴らしい贈物が姿を表す。こちらをご覧頂きたい。

ちまるの備忘録様(@bibouroku_cmr )よりご提供

ちまるの備忘録様(@bibouroku_cmr )よりご提供

あまりに素敵な光景に思わず足が止まる。これは、とあるLOILO仲間の方が此度のワンマン

ライブの開催を祝してLOILOへ贈ったフラワースタンドである。また、各メンバーに向け

別途ミニ版のフラワースタンドを贈呈されている。(なんと自家製)

ちまるの備忘録😈様(@bibouroku_cmr )よりご提供

このようにLOILOが心から好きで応援してくれる方がいて、同じファンとして嬉しく思う。

見知った顔、初めましての顔のファンの方と対面を済ませ、ワンマンライブが幕を開ける。

SETLIST

Key.:小夜 那奈さん ※X(旧Twitter)の公開アーティスト写真より引用

~普段のライブでは決してみられない、コーラス/Acoustic ver.の演出を含む

90分/全17曲の超豪華フルコース構成~

↓↓

▶M1:Proof of innocence in the dark

▶M2:あなたが、宗教

▶M3:悋気

▶M4:昼想夜夢

-MC-

▶M5:Midnight Ballerina

▶M6:彼に伝えて、愛してたって

▶M7:Storyteller

-MC-

▶M8:FRIDAY BUTTERFLY Acoustic ver.

▶M9:灰の世界で Acoustic ver.

▶M10:The End of An Era,and The Beginning

▶M11:THE EMPTY CRADLE

▶M12:エスターに至上の愛を

-MC-

▶M13:RADIO DEMON

▶M14:Dying Toeshoes

▶M15:トウシンダイ

▶M16:Say Lace

-MC-

▶M17:My sister is in heaven

※LOILOの楽曲は各サブスクリプションにて好評配信中🦊

LOILO
音楽配信サービスで LOILO (ロイロ)を聴く。

~ハイライトその1~

Vn.:秘京 凛さん ※X(旧Twitter)の公開アーティスト写真より引用

M1:インスト ▶「M2:あなたが、宗教」の流れにまず心を奪われる。間違いない。これは。

序盤からLOILOは完全に本気だ!!そう思わせてくれる素晴らしいオープニング演出である。

これに感化され、ライブに参加したリスナーも序盤から大いに盛り上がったことだろう。

序盤3曲が終了後、ワンマンライブはVo.:白夜琥珀さんによる初のMCへと移る。僭越ながら

私なりにその内容を要約したうえで、以下の通り表現させて頂く。

ついにこの日が来てしまった。LOILOを結成して2年。これまでに様々な

葛藤や辛さ、楽しさを経験して現在に至ります。私たちは決して仲良しの

音楽グループではありません。私たちは、バンドメンバーそれぞれが

別の方向で美学を追求しようと結託した6人のバンドです。

ようこそ、私たち6人が創り出した宗教「CALL ME RELIGION」へ!!

どんな素晴らしい演出が待っているのか、ファンは自然と期待が高まったことだろう!

~ハイライトその2~

Gt.:大浦 康平さん ※Instagramの公開アーティスト写真より引用

次に特筆すべきは、やはりワンマンライブならではの演出であるAcoustic ver.は外せない

その楽曲として選ばれしは「M8:FRIDAY BUTTERFLY」と「M9:灰の世界で」の2曲。

LOILOファンであれば、誰もがこのアレンジに歓喜したことだろう。(もちろん、私もだ)

我々ファンにとって馴染みのある楽曲が、このアコースティックアレンジによって柔らかく、

温かく、そして繊細な音色に変わった瞬間、まるで初めて聴く楽曲のような新鮮さを感じた。

現在公開されているLOILO楽曲のアレンジバージョンが聴ける日が来るのかについても大変

興味深い。いつの日か、音源化される日を心待ちにしている

~ハイライトその3~

Ba.:Ryosukeさん ※Instagramの公開アーティスト写真より引用

一方的なワンマンライブではなくリスナー参加型にするシーンもあり、これも素晴らしい。

具体例を挙げよう。その楽曲は「M15:トウシンダイ」。その歌詞の一部にはヴォーカル

フックのパートが含まれているが、そのパートを我々ファンも一緒に歌おうというもの。

加えて、Ba.:Ryosukeさん主導のもと、各バンドメンバーとパート練習を行う演出は我々

リスナーにとって大きなサプライズ要素となったのではないだろうか。これにより、ライブ

会場の一体感を実感できる粋な演出になったといえるだろう。事実、今までのライブ以上に

楽しく参加できたのが何よりも印象的で嬉しいひとときとなった。

~ハイライトその4~

Dr.:護さん ※Instagramの公開アーティスト写真より引用

ワンマンライブにおいても、LOILOが創り出す音楽の魅力は見事に発揮されていた。

秘京凛さんのバイオリンが情熱的な旋律を奏で、小夜那奈さんのキーボードが柔らかくも

ダイナミックな音の厚みを加える中、大浦康平さんのギターが鋭くもエモーショナルな

サウンドを刻む。そして、Ryosukeさんのベースラインが曲をしっかりと支え、護さんの

ドラムが躍動感とリズムを与え、圧倒的歌唱力を誇る白夜琥珀さんの歌声がステージを

通じて観客にダイレクトに響き、バンド全体が一体となってリスナーを魅了する

他のロックバンドには決して真似ができないオリジナリティあふれるパフォーマンスは、

このライブにおいても健在だった。回を重ねるごとに、着実にレベルアップしている。

感動のラスト

X(旧Twitter)の公開アーティスト写真より引用

Vo.:白夜 琥珀さん ※X(旧Twitter)の公開アーティスト写真より引用

ワンマンライブの締めくくりとなる最後の曲は「M17:My sister is in heaven」。ここで

Vo.:白夜琥珀さんが感動のスピーチをすべてのリスナーへ披露しクライマックスを迎える。

それは同じLOILOメンバー、ファン達にとっても一生忘れられない唯一無二のものとなる

ここでも僭越ながら、私なりにその内容を要約したうえで表現させて頂く。

私が音楽活動を始めてから12年の歳月が流れた。

私にとって今日は人生で最も重要な日。

ワンマンライブ最後の曲となるのは「My sister is in heaven」。

この特別な日に私はこの歌を歌うと心に決め、家族と天国にいる姉に捧げます。

今日ここにいる皆さんもぜひ、大切な人を思いながらこの曲を聴いて欲しい。

そして、今日のことを忘れないで欲しい。

涙ながらに語るその姿に、誰もが頬を濡らさずにはいられなかったことだろう。

「My sister is in heaven」を聴きながら、私はLOILOの皆さんが音楽活動を頑張っている

理由を真剣に考える。自分の夢を叶えるため。自分の美学を追求するため。親孝行するため。

支えてくれる大切な人達へ恩返しするため等々。それらはこれから大きく変わるかもしれないし

増えるかもしれない。ただ間違いなく言えることは、常に音楽に対してメンバー全員が何よりも

真剣に向き合っているということ。だからこそLOILOは強い。芯があるからだ。私のような、

いちファンが言うのもおこがましいと十分に理解しつつも、琥珀さんをはじめとするLOILOの

皆さんの心の中を少しだけ、ほんの少しだけ垣間見ることができたように思う。それはまさに、

ワンマンライブのラストを飾るにふさわしい一曲となった。LOILOの皆さんから多くの感動を

頂いたことに、心から感謝の意を表したい。

メンバーの皆さまへ

LOILO初となるワンマンライブ、大変お疲れ様でした。本番を迎えるまでに重ねてきた事前の

入念なリハーサルや皆さんの意気込みで、このライブにかける熱い思いが伝わってきました。

ワンマンライブだからこそ実現した素晴らしい演出。この記事を書いている今でもなおずっと

耳にも胸にも響き、私の心にささり続けています。ライブ中のVo.:琥珀さんのMCで拝聴した、

「6人のメンバーそれぞれが別の方向で美学を追求しようと結託したバンドである」という

お話が改めて印象に残りました。どんな形であれ、私だけでなく全国のLOILOファンがこの先

さらなる活躍を熱望しています。そんな皆さんを当ブログ(=まえきん)は引き続き全力で

応援していきます。メンバーや同じファンの皆さん、Xのフォロワーさん、当ブログの読者様に

向け常々公言していますが私はLOILOの皆さんとその音楽が大好きです。Xを通じてLOILOの

皆さんに出会いその音楽にいつも救われ、まわりに誇れる自慢の推しバンドができました。

LOILOの1stワンマンライブ、愛知から応援に行って本当によかったです!

たくさんの感動をありがとうございました!!

私にとって、LOILOが日本一のロックバンドです。これからもずっと!!

2024.9.23 ブロガー まえきん🖊

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