Excel VBAコード学習200選

【Excel VBA学習 #139】チェックボックスで淡色表示を判定する

まえきんです!

今回はチェックボックスで淡色表示を判定する

方法について学習しましたのでご紹介します。

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前回#138で学習した内容の復習ですが、チェックボックスは通常ONとOFFを

切り替えるのでした。チェックボックスの状態はもう一つ存在していて、

チェックボックスのTripleStateプロパティをTrueに設定するとONとOFFの

他に中間の「淡色表示」状態にすることができます。

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ここで前回と同様、チェックボックスを搭載したユーザーフォームを起動します。

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チェックボックスを1回クリックすると以下の通り淡色で

チェックボックスがONの状態になります。

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この状態でコマンドボタンを押下してみます。

そうすると以下のような結果になります。

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このとき、チェックボックスの値としてはNull(何も値がない)になっています。

これを判定するためにIsNull関数を使用しています。ちなみに、チェックボックスは

クリックするごとに以下の順番で状態が切り替わっていきます。

淡色のON→通常のON→OFF→淡色のON→・・・(以下繰り返し)

次回#140は「オプションボタンの状態を判定する Part1」

VBAコードについて学習予定です。

最後まで読んで頂きありがとうございました!ではまた!

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