まえきんです!
今回はチェックボックスで淡色表示を判定する
方法について学習しましたのでご紹介します。
前回#138で学習した内容の復習ですが、チェックボックスは通常ONとOFFを
切り替えるのでした。チェックボックスの状態はもう一つ存在していて、
チェックボックスのTripleStateプロパティをTrueに設定するとONとOFFの
他に中間の「淡色表示」状態にすることができます。
ここで前回と同様、チェックボックスを搭載したユーザーフォームを起動します。
チェックボックスを1回クリックすると以下の通り淡色で
チェックボックスがONの状態になります。
この状態でコマンドボタンを押下してみます。
そうすると以下のような結果になります。
このとき、チェックボックスの値としてはNull(何も値がない)になっています。
これを判定するためにIsNull関数を使用しています。ちなみに、チェックボックスは
クリックするごとに以下の順番で状態が切り替わっていきます。
淡色のON→通常のON→OFF→淡色のON→・・・(以下繰り返し)
次回#140は「オプションボタンの状態を判定する Part1」
VBAコードについて学習予定です。
最後まで読んで頂きありがとうございました!ではまた!
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