Excel VBAコード学習200選

【Excel VBA学習 #120】ユーザーフォームのテキストボックス内の文字列を選択状態にする

まえきんです!

今回はユーザーフォームのテキストボックス内の文字列を

選択状態にする方法について学習しましたのでご紹介します。

【ユーザーフォーム】

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【コマンドボタンを押下した際のイベント処理】

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動作確認のため、テキストボックスに任意の文字列(今回は例として「スキル

アップ」)を予め入力しておきます。この状態でコマンドボタンを押下すると

以下のような結果になります。

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テキストボックスに入力された文字列が選択状態になっていることが確認できました!

今回の仕込みとして、テキストボックスのSelStartプロパティとSelLengthプロパティ

使います。SelStartプロパティは選択する文字列の先頭位置、SelLengthプロパティは

何文字選択するかを指定します。注意点として、テキストボックスにフォーカスを

移動しておかないと正しく動作しません。そこでSetFocusメソッドで予めテキスト

ボックスにフォーカスを移動させているというわけです。

次回#121は「テキストボックス内を検索する」VBAコードについて学習予定です。

最後まで読んで頂きありがとうございました!ではまた!

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