まえきんです!
前回の告知編に引き続き、今回はBasicレベル編の受験体験記になります。
合格するまでのおおまかなプロセスや実際に受験した当日の様子、
感想等について以下の構成でまとめていきます。
・Excel VBA Expert 受験体験記(告知編)
・Excel VBA Expert 受験体験記(Basicレベル編)
#1:使用した教材・学習サイト ←今ココ
#2:試験の傾向と対策
#3:試験当日の様子
・Excel VBA Expert 受験体験記(Standardレベル編)
#1:使用した教材・学習サイト
#2:試験の傾向と対策
#3:試験当日の様子1(初挑戦編)
#4:試験当日の様子2(リベンジ編)
この体験記もほんの一例に過ぎませんが、合格のための一助になれば嬉しいです。
まず、#1:使用した教材・学習サイトからスタートです。
使用した教材・学習サイト
①VBAエキスパート公式テキスト Excel VBAベーシック
田中 亨 (著)
まずは敵を知ること。王道というべきか、公式テキストの存在は欠かせません。
書店に足を運んで購入しました。購入した公式テキストを基に、まずは以下の
内容を中心に試験概要を把握することから始めました。
・VBAエキスパートとは
・試験科目
・試験の形態と受験料
・Excel VBAベーシックの出題範囲と公式テキスト内容との紐づけこの手の内容は
他のブロガーの方が既に詳しく書かれていましたので、誠に勝手ながら当ブログでは
詳細を割愛させて頂きましたm(_ _)m
下記のオデッセイコミュニケーションズの公式サイトでも詳細が確認できますので
是非覗いてみてください!私が受験した時には大変お世話になりました!
リニューアル対応版VBAエキスパート試験の公式テキストということですが、Excelの
標準的な機能を知っていることが前提で、完全なVBA初学者の方がいきなり読み始める
のは正直厳しいだろうなぁという気がしました。ただ、試験に頻出の内容をきっちり
まとめてあり、VBAを体系的に学習するという意味ではよい章立てであると思いました。
私は試験対策用として使用したのですが、長い目で見るなら、基本が身につくまで
手元に置いて、わからない時に読み返してみるという使い方もありかなと思います。
VBAエキスパート試験範囲とは直接関係はありませんが、試験対策だけでなく、実務での
マクロ作成における基本的な心構えみたいなことも書いてありました。普段実務での
自動化ツールを作成している身として色々と啓発されるところがあり参考になりました。
公式テキストに付属している模擬試験は必見です。本番の試験前に必ず解いておくことを
強くおススメします。これに関する詳細は次回の「#2:試験の傾向と対策」に譲ります。
②試験対策Webサービス「Excel VBAベーシック」
Reo Works
上記①でご紹介した公式テキストには各章の練習問題が存在していません。これを補う
べく、私の場合はReo Worksから提供されている試験対策Webサービスを利用しました。
VBAエキスパート試験対応の練習問題を解くことができます。無料でも利用することは
できますが、一部の章しか閲覧・問題を解くことができません。料金は各試験一律
2,786円(30%OFF)で提供されています。(2021/6/20時点)有料であるがゆえに、
人によっては利用有無が分かれるところではありますが、高得点や満点合格を目指す
場合や次のスタンダード試験も見据えた勉強をされたい方はお金を出して損はない
と思います。公式テキストの章立てに紐づいた形式で練習問題が用意されており、
学習をサポートする付属機能も充実していて大変便利だと思いました。
・問題の出題順番を変更可能
・各問題に解説が付いている
・正答率の低い問題のみ出題することができる
・解答履歴(正答率)を閲覧できる
(どの問題を重点的に解き直せばよいのかが分かる)
・苦手な問題はマイリストに登録できる
(マイリスト内の問題のみを出題することも可能)
#1:使用した教材・学習サイト編は以上です。
次回は「#2:試験の傾向と対策」について書いていきます!
最後まで読んで頂きありがとうございました!ではまた!
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