まえきんです!
今回はオートフィルターの適用範囲を調べる
方法について学習しましたのでご紹介します。
今回はオートフィルターの適用範囲を調べるマクロを考えます。
AutoFilter.Range.Addressで調べることができます。
簡易的にマクロの実行ボタンを作成して、上記のコードを
実行すると下記のように結果が得られます。
【実行前】※予めオートフィルターが設定された状態にしています
【実行後】
実行前のキャプチャでは、A1~B10セルまでオートフィルターが
適用されており、メッセージボックスに表示されたアドレスも
同じ内容が取得されていることが確認出来ます。
今回の「適用範囲」とは、絞り込んだ結果の範囲ではなく、
オートフィルターを設定している表全体のことを指すのがポイントです。
次回#95は「絞り込まれているかどうかを判定する(Part1)」
VBAコードについて学習予定です。
最後まで読んで頂きありがとうございました!ではまた!
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