Excel VBAコード学習200選

【Excel VBA学習 #94】オートフィルターの適用範囲を調べる

まえきんです!

今回はオートフィルターの適用範囲を調べる

方法について学習しましたのでご紹介します。

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今回はオートフィルターの適用範囲を調べるマクロを考えます。

AutoFilter.Range.Addressで調べることができます。

簡易的にマクロの実行ボタンを作成して、上記のコードを

実行すると下記のように結果が得られます。

【実行前】※予めオートフィルターが設定された状態にしています

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【実行後】

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実行前のキャプチャでは、A1~B10セルまでオートフィルターが

適用されており、メッセージボックスに表示されたアドレスも

同じ内容が取得されていることが確認出来ます。

今回の「適用範囲」とは、絞り込んだ結果の範囲ではなく、

オートフィルターを設定している表全体のことを指すのがポイントです。

次回#95は「絞り込まれているかどうかを判定する(Part1)」

VBAコードについて学習予定です。

最後まで読んで頂きありがとうございました!ではまた!

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