まえきんです!
今回はオートフィルターが設定されているかどうかを判定する
方法について学習しましたのでご紹介します。
今回はオートフィルターの設定有無を判定し、
その旨メッセージボックスに表示するマクロを考えます。
判定するにはワークシート(WorkSheetオブジェクト)の
AutoFilterModeプロパティで判定することができます。
設定と判定された場合、上記プロパティはTrueを返します。
簡易的にマクロの実行ボタンを作成して、上記のコードを
実行すると下記のように結果が得られます。
【実行前】※予めオートフィルターが設定された状態にしています
【実行後】
オートフィルターの矢印が表示された状態でマクロを実行しているため、
オートフィルターが設定済みである旨のメッセージが確認できました!
次回#94は「オートフィルターの適用範囲を調べる」
VBAコードについて学習予定です。
最後まで読んで頂きありがとうございました!ではまた!
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