Excel VBAコード学習200選

【Excel VBA学習 #87】入力規則の無効データをチェックする

まえきんです!

今回は入力規則の無効データをチェックする

方法について学習しましたのでご紹介します。

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今回はアクティブシート内にセルの入力規則に反した

無効データを検出するマクロを考えます。

入力規則の無効データのチェックについては

WorkSheetオブジェクトのCircleInvalidメソッドを実行します。

(対象のセルが検出された場合、該当セルを赤の楕円で囲むよう指定)

簡易的にマクロの実行ボタンを作成して、上記のコードを

実行すると下記のように結果が得られます。

【実行前】※動作確認の都合上、B2,B3セルは予め入力規則上無効なデータを設定

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【実行後】

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B2,B3は予め整数値のみを認める入力規則を設定しています。

今回日付のデータが入力されているため、2つとも無効データとして

検出され、該当セルが赤い楕円で示されていることが確認できます。

ちなみに、メッセージボックスのOKを押下して処理を続行すると

赤い楕円はクリアされます。(ClearCirclesメソッドの指定)

次回#88は「オートフィルターを設定する」VBAコードについて学習予定です。

最後まで読んで頂きありがとうございました!ではまた!

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