まえきんです!
今回はセルのフリガナを取得する方法Part2
について学習しましたのでご紹介します。
前回#67で登場したように、セルのフリガナは
PhoneticオブジェクトのTextプロパティで取得できます。
このフリガナは、入力した文字列ごとに記録されます。
例えば「漢字」を「かん」「じ」のように2回に分けて
変換して入力した場合、セルには2つのフリガナ情報が記録されます。
今回は上記のように入力した文字列ごとに記録されたフリガナを
取得し、それらの情報をメッセージボックスに表示するマクロを考えます。
簡易的にマクロの実行ボタンを作成して、上記のコードを
実行すると下記のように結果が得られます。
【実行前】※A1セルの「漢字」は予め2回に分けて変換入力しています
【実行後】
変換した回数に応じてフリガナの情報が表示されていることが確認できました!
(視覚的に確認しやすいようにvbCrLfでテキストを改行表示)
次回#69は「入力されていない文字列のフリガナを取得する」
VBAコードについて学習予定です。
最後まで読んで頂きありがとうございました!ではまた!
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