まえきんです!
実務向けに、知っていると役立つVBAについて学習してアウトプットしていきます!
今回はセルを塗りつぶす方法について学習しましたのでご紹介します。
今回はセルを塗りつぶすマクロを考えます。
書式は上記の通りInterior.Colorを使用します。
上記のコードでマクロを実行すると以下のようになります。
今回A2セルに対して塗りつぶしの指定を行い、色は黄色で指定します。
色の指定はRGB型で行います。それはR(赤)、G(緑)、B(青)の3つの
数値から構成されています。数値は0~255まであり、0に近いほど色が弱く、
255に近いほど色が強くなります。今回の黄色はR(赤)とG(緑)を255、
青(B)を0とすることで指定できます。
ちなみに、設定したい色のRGB数値を知りたい場合、私はよく
セルの書式設定で色の塗りつぶしのユーザー設定によるRGB値で
自分が設定したい値を割り出しています。
<参考:RGB値の確認方法>
①任意のセルで右クリックし「セルの書式設定」を選択
②「塗りつぶし」タブ・「その他の色」を選択
③色の設定で「ユーザー設定」タブを選択
次回#184は「文字色を変更する」VBAコードについて学習予定です。
最後まで読んで頂きありがとうございました!ではまた!
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