Excel VBAコード学習200選

【Excel VBA学習 #99】絞り込んだ条件を調べる

まえきんです!

今回は絞り込んだ条件を調べる方法について学習しましたのでご紹介します。

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今回は絞り込みを行った列の情報と絞り込んだ条件を調べ、

メッセージボックスに表示するマクロを考えます。

どの列が絞り込まれているかは、各列が表すFilterオブジェクトの

Onプロパティで判定できます。指定した条件は、

Critreial1プロパティとCritreial2プロパティに設定されます。

簡易的にマクロの実行ボタンを作成して、上記のコードを

実行すると下記のように結果が得られます。

【実行前】※予めオートフィルターがAで絞り込まれた状態にしています

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【実行後】

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実際の一覧では2列目の「名前」で「A」の文字列で

絞り込みを行っています。メッセージボックスにも

その旨表示されていることが確認できます。

今回はCritreial1プロパティのみの条件しか取得していませんが、

「”〇”or”✖”」「”〇”~”✖”」など2つ条件を指定している場合は

Critreial2プロパティを参照します。

次回#100は「文字列で絞り込む Part1」VBAコードについて学習予定です。

最後まで読んで頂きありがとうございました!ではまた!

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