まえきんです!
今回は時間を計算する方法について学習しましたのでご紹介します。
時間を計算するにはDateAdd関数を使用すると便利です。
下記のように任意の時間をセルB2に入力した状態でマクロ実行ボタンを押下すると
以下のメッセージボックスが表示されます。
今回はこの時間の1時間後を計算するマクロを考えます。
セルB2には2021/10/22 20:00がセットされています。
冒頭で登場したDateAdd関数は DateAdd(間隔, 数値, 時間) で構成されます。
引数の設定方法は以下の通りです。
引数1:間隔(h:時間、n:分、s:秒)👈今回は1時間後を計算するのでh:時間
引数2:数値(計算したい数値)👈今回は1時間後を計算するので”1″
引数3:時間(計算したい起点の時間)👈セルB2
メッセージボックスにはB2の1時間後の時間が表示されていることが確認できます!
ちなみに時間・分・秒の引き算ももちろん可能で、その際には引数2:数値を
“-1″で指定すれば実現できます✨
次回#154は「日付が今年の何週目かを取得する」VBAコードについて学習予定です。
最後まで読んで頂きありがとうございました!ではまた!
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