私事ながら先日は嵐のような日々だった。仕事で突如としてシステムトラブルが発生し、まさに
ファイアーレスキュー状態。プロジェクトを管理する立場ゆえに原因調査から復旧対応の指揮、
関係各所への全体フォローまで頭をフル回転させながら奔走した結果、ようやく「火消し完」。
【😗ここ数日起きていたこと😗】
仕事でシステムトラブル発生!🔥
↓
ファイアーレスキューで奔走!🔥
↓
火消し・完🧑🚒(トラブル収束)
↓
夜間対応突入で免疫力を奪われて
しまったのか、急な気温変化に
やられたのかは心から知らんが
なんか体調不良&風邪気味に🥶
↓…— まえきん (@Maekin_blog) October 24, 2025
ところが安心したのも束の間。夜間対応の影響か、急な気温変化にやられたのか、翌日には喉の
痛みと頭痛がセットで襲ってきた。「やばいな…これは風邪の初期症状だな…」と察しつつも
なんとかお薬と睡眠で回復を試みたが、完全には抜けきらない。結局翌朝には奇跡的にどうにか
持ち直して通常勤務。とはいえ、週末が近づく頃にはもう体も心もクタクタ。クタクタなのよ。
改めて気づいたのは、“睡眠による体力回復”だけでは足りないということ。確かに寝れば体の
疲れはある程度リセットされるだろう。けれど「気力」はまた別の話になってくる。気持ちが
摩耗しているといくら寝ても翌朝スッキリしない。むしろ「もうひと眠りしたい」と感じるのは
気力のバッテリーがまだ充電できていないサインなのかもしれない。そんなときは、無理に
動かず「自分を甘やかす時間」を取るのがいちばん。好きな音楽を聴いたり、お風呂でしばらく
ぼんやりしたり。何もしない“空白の時間”こそが、気力を再生させる処方箋になる。体は休めば
回復するけれど、気持ちは“安心”しないと戻らない。だからこそ次の一歩を踏み出すために、
少し立ち止まってもいい。週末の夜、湯船の中でぼんやりと「明日はまた通常運転だな」と
思いながら、心のバッテリーもゆっくり満たしていこうと思う。体力と気力。その両方が
整ってこそ「本当の回復」。来週はきっと、平和でもう少し軽やかに動けるはずだ。うむ。