当ブログで掲載しているLOILO関連のお写真等については原則Xで公開中のものを引用しており、
LOILO公式アカウント様から事前に掲載の許可を頂いております。当ブログにおけるLOILOの
紹介・応援記事につきましては、以下のカテゴリページにシリーズ化してまとめています。
本コーナーはLOILOメンバー公認の記事になっており、メンバーの皆様や同じファンの方々も
目を通して下さり大変好評を頂いています。
(いつも御贔屓頂いているすべての読者の皆様、本当にありがとうございます😊)
ぜひこちらもご覧になって下さい。本記事がさらにお楽しみ頂けるはずです。


本記事ではさらに、ときわ台Caveライブの企画・主催を務めた下記グループメンバーである
「佐藤みさえ」さんが所属する「DIZZYREVERSE」についてもご紹介させて頂きます。
同様に、本記事で掲載の同グループやメンバーのお写真等については原則Xで公開中のものを
引用しており、公式アカウント様から事前に掲載の許可を頂いております。それでは本編へ!

人生初のときわ台
現地へ向かう新幹線の窓から見える東京の景色が、やはり今日もゆっくりと流れていくように
感じられる。降り立ったのは東武東上線・ときわ台。私にとって初めての訪問となる。改札を
抜けた瞬間に感じるのは、どこか穏やかで上品な空気感。ライブ会場に向かう前に少し散策した
同駅の周辺には緑の街路樹や厳かな神社が並び、少し歩けば、緑あふれる公園やクラシカルな
邸宅が点在し、住宅街の静けさの中に“東京のもうひとつの顔”というものをどことなく感じる。
初見の土地でありながら、その街の温かさが伝わってくる。私は今日もライブ会場に立つ。
2度目のソロライブを迎える凛さんが、美しく奏でるバイオリンの音色に触れに行くために。
そして、新たに気になっている出演者さんたちの勇姿を見届けに行くために。
ときわ台Cave前に立つ
駅から少し歩いた先、住宅街の中にひっそり佇むのが今日の目的地である「ときわ台Cave」。
こじんまりとした外観のライブハウスでありながら、中に一歩足を踏み入れるとその印象は
がらりと変わる。照明は柔らかく、木目調の温もりある内装でアットホームで居心地の良い
雰囲気が流れている。このCaveという空間で、凛さんをはじめとする出演者の皆さんは
今宵どんなパフォーマンスを見せてくれるのだろう。自然とその期待は高まってくる。
今日、この場所でしか聴けない音を心の奥に焼きつけに行く。さあ、油断せずにいこう。
あの名曲がふたたび🎻

秘京凛さん(@rin_vn8)Xポストより
あの1stソロライブで初めて聴いたあの日からずっと心に残り続ける、私の大好きな一曲。
凛さんを語るうえで決して欠かすことができない名曲中の名曲。これについては、言葉で
お伝えするよりも直接聴いた方がより伝わりやすいはず。ラスサビパートのみとなるが、
読者の皆さまにもぜひとも聴いて頂きたい。
Caveライブステージの照明が一段と落ち、一瞬だけ静寂が訪れる。2ndソロライブにおいて、
再びこの曲がセットリストに入っていると信じていた。そして、その瞬間はやってくる。
心地よいイントロが、ときわ台の夜の空気をやわらかく震わせる。凛さんのバイオリンがまるで
記憶をなぞるように静かに旋律を描きはじめる。その音は、儚くも芯のある美しさを持っている。
まるで百合の花びらが一枚ずつ開き、聴く人の心を優しく包み込んでいくかのように。中盤に
向かうにつれその音の層も少しずつ厚みを増していく。音の響きもより一層深くなり、凛さんの
バイオリンがさらなる高音へと舞い上がる。静かな始まりから一転、壮大に広がっていく展開は
まるで心の奥に眠る祈りが解き放たれていくよう。そんなドラマチックな構成がこの曲最大の
魅力だ。そして、クライマックスとなるラスサビ。凛さんの弓が一閃するたびに、会場全体が
光に包まれるような錯覚を覚える。一音一音に“想い”が込められていて、聴いているこちらの
心まで震えてくる。私は常々思う。この曲はただの音楽ではなく、凛さん自身の人生の軌跡
であり、彼女が奏でる“生きる証”なのだと。ラストの一音が静かに消えていくとき、胸の奥に
温かな余韻が残る。この場所で、再び大好きな「百合の咲く場所で」が聴けたこと。それは、
ずっと心に咲き続けていた一輪の花が再び光を浴びて息を吹き返したような瞬間といっていい。
ファンの声をセトリにきっちり反映してくれるその優しさに、今回も感謝の意を表したい。
大切な仲間との共演🎻

公式アカウント(@dizzymetal9999)Xポストより
そんな凛さんには、たくさんの仲間がいる。持ち前の明るさとその親しみやすい人柄を活かし、
ライブで対バンした方々とも交流を深めることで、ライブコラボやプライベートでも仲良く
お出かけする関係にまで発展させるなど、着実に仲間の輪とその活動の幅を広げている。
本記事でご紹介するDIZZYREVERSEのメンバーはその最たる例といってよい。このライブにも
「ソロとして」出演オファーを受けていることも、その裏付けといって差し支えないだろう。
「#MMM 」vol.01
ラスト発表‼️
【秘京凛 @rin_vn8 】
LOILOのりんちゃん🎻
一緒にソロ頑張りたい!って思ってお誘いしました!あとはシンプルにりんちゃんいたら楽しそうだったので🥳🫶🍻
お歌のソロではなくてバイオリンのソロだし、イベントとしてもとても良い雰囲気を作ってくれる素敵な女💃 pic.twitter.com/4izTW9LTG9— 佐藤みさえ(MISAE/MISAMETAL)🦖@DIZZYREVERSE/DIZZYMETAL (@satomisa_aaa) August 16, 2025
さらに凛さんは先日、以下の楽曲で同グループと豪華なコラボレーションも実現させている。

ここで「DIZZYREVERSE」とはどんなグループなのか、これついてご紹介させていただく。
(このコラボをきっかけに、現在最も気になっているご新規のグループ。わたしが←)
DIZZYREVERSE
#DIZZYREVERSE オリジナル楽曲現在4曲リリースしています!
YouTube(YouTube Music)やSpotifyの無料アカウントでも聴けるのでぜひチェックしてみて下さい🥀🤘こちらから各種サービスへリンクあります▼https://t.co/Un02gjwdwm pic.twitter.com/pK30dixEKX
— DIZZYREVERSE / DIZZYMETAL (@dizzymetal9999) October 9, 2025
DIZZYREVERSE (読み:ディジーリバース)
【Dance&Vocal : UYU】
【Dance&Scream : MAI】
【Dance&Scream : MISAE】
【Dance&Scream : NEAR】
【Guitar & Manipulator : Masaxxxxx】
【Guitar : Nakaji】
【Bass guitar : Douglas】
【Drums : Yuichi ‘samraichan’ , RIHITO】
2025.05.25始動
(DIZZYREVERSE アーティスト情報より)
Dance & Vocal:UYU

公式アカウント(@dizzymetal9999)Xポストより
「記憶力が乏し過ぎで有名なVo.」
(↑あくまで御本人談ですからね😎)
専用ハッシュタグは #うゆうゆしてるね
その圧倒的な歌唱力と美声で聴く者を日々魅了し続けている。Mana Diagramの兼任やラジオ
「ミッドナイトコケコッコー」をはじめ、多方面でご活躍中のボーカル。その人がUYUさん。
DIZZYREVERSEを知るきっかけになった曲が「VICTORIΛ feat.秘京 凛 from LOILO」。
私はブロガーであると同時に上流システムエンジニアもやらせてもらっているのだが、その
通勤時間はもちろん、こうしたブログ執筆時の作業用BGMとしても重宝させて頂くほどに
この曲が大好きだ。テンションがかちあがり、おかげで筆のスピードにもブーストがかかる🖊
御本人も「気持ちがぐーっと入る、大好きな曲!」と明言されている。
気持ちがぐーっと入る、大好きな曲!
闇を割いて 地を揺るがします⁝( ‘ᾥ’ )⁝(?)#DIZZYREVERSE pic.twitter.com/b4P1CIvagZ— UYU(METAL) ((ʚ( ˙꒳˙)ɞ)) (@x_uyumetal_x) October 10, 2025

UYUさん(@x_uyumetal_x)Xポストより
別のお仕事のため、今回のときわ台Caveのライブ会場では残念ながらその御姿を捉えることは
叶わなかったが、DIZZYREVERSEのライブに行った日には必ずご挨拶をしたい所存🤝
これからも持ち前の歌唱力とパフォーマンスを強味にみんなにとっての「世界一」になり、
闇を裂いて地を揺るがしていただきたい😎
Dance & Scream:MAI

公式アカウント(@dizzymetal9999)Xポストより
「Dance&Scream |ソロでは歌います」
専用ハッシュタグは #てんてこ舞。
そんな舞さんは今回美しい衣装を身に纏い、ソロとしてライブにご出演。オリジナル曲である
「夢華」をはじめ、豪華すぎるメドレーをセトリに組み込み、こぶしが効いた美しい歌声を
余すところなく披露。私がいつも応援するロックバンド「LOILO」のバイオリニストである
秘京凛さんとの交流も大変深く、グループの垣根を超えたVICTORIΛのコラボレーション
でも大成功を収めている。

舞さん(@MAIP_0825)Xポストより
2024年10月18日のソロライブ出演を皮切りに、凛さんとの連携により音楽活動の幅もさらに
広がっていくことが期待され、今後益々注目のアーティストさんだ。舞さんを上記のライブで
初めて知り、約1年の時を経て今回のときわ台ライブ後の物販タイムでは直接ご挨拶が実現。
凛さんを彷彿とさせるその明るさと人柄の良さが溢れた素敵な方だった。「類は友を呼ぶ」。
まさにこの言葉に尽きるだろう。私はソロとしての舞さんしかまだライブで拝見したことが
ないので、界隈の方々からすればもしかしたら異例のきっかけなのかもしれない。しかし、
凛さんと親しい人には興味がある。これから先、DIZZYREVERSEのライブに行った日には
また必ずお声がけしにいく所存🤝
Dance & Scream:MISAE

公式アカウント(@dizzymetal9999)Xポストより
「みんなの太陽になりたい」
専用ハッシュタグは #みさちゃんまじみさちゃん。
他でもない、今回のときわ台Caveの企画・主催を務め、歌って踊れるディズニー大好き人間。
その人が佐藤みさえさんだ。新曲”Ray”を披露するため、この度ライブを自主的に企画。
“ぽんこつ”とプリントされた衝撃のTシャツでステージにご登場!みさえさん初心者な私は
その光景に最初理解が追い付かなかったが、そのライブステージでは心揺さぶる魂の絶叫
ボーカルとしての姿がそこにはあった。ライブ開催前の数々のXポストからもこのライブに
かける熱い思いを拝見しており、感情に訴えてくるエモーショナルな歌声とその姿を見て
私は思わず感動してしまった。みさえさん、すげぇ。。。

佐藤みさえさん(@satomisa_aaa)Xポストより
後述するみさえさん/舞さん/凛さんの一夜限りの「VICTORIΛコラボ」でキレッキレのダンスも
ご披露。その圧倒的パフォーマンスで、ライブ会場にいた誰もがそれに魅了されたことだろう。

佐藤みさえさん(@satomisa_aaa)Xポストより
どんな世界においても、自分の軸をしっかりと持って何かをがむしゃらにがんばることは
何にも増して最強で、輝いていて、カッコいいものだ。あの日の夜、彼女からはそんな力強い
バイタリティを確かにまっすぐに感じた。ライブ後の物販タイムではご挨拶も実現でき、囲み
チェキも一緒に撮っていただいた。これからの御活躍も応援するとともに、DIZZYREVERSEの
ライブに行った日には「ニッコニコのみさえさん」にまた必ずお声がけしにいく所存🤝
Dance & Scream:NEAR

公式アカウント(@dizzymetal9999)Xポストより
「宇宙9095区出身永遠の17歳」
専用ハッシュタグは #CVにあ星人。
ある時は「おつめたるごはん」で美味しいお食事。ある時は御自身のライブ出演。そして
ある時は仲間のソロライブのスタッフとして。専用の宇宙船で飛び回りながら、日々の
宇宙の任務をしっかりとこなす頑張り屋さん。その人がNEARさんだ。
おつめたるバーグ‼️
【AOI(銀座一丁目)】
⭐️おととい⭐️
アボカドわさび醤油バーグ(ライス普通)
オレンジジュース⭐️きょう⭐️
ポン酢おろしハンバーグ(ライス普通)
アイスコーヒー不二家×メゾピアノのために銀座へ…🍓💫
お金持ちになった気がしました🤩#おつめたるごはん#写真映えない倶楽部 pic.twitter.com/94ADqYdrND— NEAR(NEARMETAL)🤘10/26 (@nearmetal_death) October 12, 2025
冒頭で触れたおつめたるごはんでは、専用のハッシュタグ #写真映えない倶楽部 を添えて
Xポスト。タグの表記とは真逆でお腹を空かせたファンたちに向けて食欲をそそる映える
飯テロが投下できているのではないだろうか。ブロガーという立場上、私もご飯の写真を
撮るシーンは数多くあるが自分の納得のいく撮影がなかなかできずに苦手感が否めない。
画角などお上手なので、今後の参考にさせて頂こうかなと📷✨

NEARさん(@nearmetal_death)Xポストより
NEARさんにとってライブハウスは、たとえつらい時でも心が動いてポジティブな気持ちを
持って帰れる特別な場所。ライブが大好きで、いつも理想のライブを実現するという強い
向上心を忘れない。今回のライブではスタッフとして応援に駆け付けており、その御姿は
お見かけしたがタイミングが合わず、ご挨拶できなかったのが唯一の心残りなのだ(´・_・`)
DIZZYREVERSEのライブに行った日には必ずご挨拶をしたい所存🤝
一夜限りの特別コラボ!🎻

秘京凛さん(@rin_vn8)Xポストより

秘京凛さん(@rin_vn8)Xポストより
そんなDIZZYREVERSEのみさえさん & 舞さん、LOILOの凛さんが魅せる、私の中での今回
一番のハイライトが、そう。この3人による一夜限りの「VICTORIΛコラボ」だ。大好きな曲が
自分の目の前で、しかも激レアメンバー構成によるコラボ!その現実を前に比類なき感動の嵐😭
最高すぎて言葉にできないほどの衝撃。こんな素晴らしいパフォーマンスを見ることが出来た
私は、しあわせものだ(´▽`*)この曲の良さを語ればそれはもうきりがないのだが、今回は
歌詞で特に気に入っているフレーズに焦点を絞ってご紹介させていただく。
今この灯が~明日を照らし~♪
闇を裂いて~地を揺るがす~♪
今この晄が~途を照らす~♪
辿り着いた~果ての先へ~♪VICTORIΛ feat.秘京 凛 from LOILOhttps://t.co/JfqmHPol0e#DIZZYREVERSE @dizzymetal9999#秘京凛 🎻@rin_vn8
— まえきん (@Maekin_blog) June 16, 2025
例えば「今この灯が明日を照らし」というワンフレーズ。今この瞬間の光(=希望・信念)が
未来を指し示すという宣言であり、「今こそ、このバンドの声を届けたい」「自分たちの光
(音楽)が道しるべになる」という決意を表している。(あくまで、当ブログの解釈です)
音楽は一見その印象的なメロディーに目を奪われがちだが、その歌詞の意味もひとつひとつ
きちんと理解・解釈しながら聴いてみると曲の良さがより深く分かるようになる。メロディを
楽しむこともちろん大切。一方で歌詞に込められた想いや曲の背景を知ることで、その楽曲の
本質に触れられることもある。そうした視点で音楽と向き合う姿勢も大切。この曲はそうした
側面についても教えてくれる。そういった点でも大いに学びがある名曲中の名曲だ(´-`*)
本記事を読み、この曲が気になった方は再掲するのでぜひとも聴いてみて欲しい。

結び:ライブを終えて🎻

佐藤みさえさん(@satomisa_aaa)Xポストより

佐藤みさえさん(@satomisa_aaa)Xポストより

秘京凛さん(@rin_vn8)Xポストより
出演者の皆さんがライブステージに込めるもの。それぞれの”本気”がバシバシ伝わった。再び
この東京で、熱いライブを出演者や同じファンの皆さんとともに楽しみ素敵な時間を過ごせた
ことに心から感謝の意を表したい。こうして東京を訪れたのは今夏の猛暑日以来。それ以上に
刺激的で、情緒的で、アツい元気と勇気をたくさんもらえたような、そんな遠征旅だった。
ありがとう出演者の皆さん!ありがとう凛さん!また必ず、遊びにくるぜ🤝お疲れ様でした!
2025.10.12 ブロガー まえきん🖊