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タブレット注文に纏わるジレンマ

最近では飲食店でもデジタル化がどんどん進んでいる。典型的な事例としては注文はタブレット、

ご飯盛付はロボ、果ては会計までセルフなんてことも。世の中たいへん便利になったものだ。

ちなみに私もそれらの恩恵を受け入れている口だ。そんな令和の時代においてタブレット注文を

受け入れない人たちも一定数いる。人の価値観はそれぞれなので、その人達の考え方自体を全て

否定するつもりは毛頭ない。あくまで一個人の意見としてどうか本記事を読み進めて欲しい

タブレットを無視する客

金曜の仕事帰りに某飲食店でディナーをしていたときのこと。毎週恒例の「今週のおつカレー」を

喫食していると隣に大変恰幅のいい女性が着席する。彼女は何のためらいもなく高々と手を挙げ、

店員さんを呼ぶ。「ロースカツカレー300g3辛で!」目の前にはしっかりと注文用タブレットが

置いてあるのにだ。そのタブレットには「操作が不安な方はお気軽に店員まで聞いてください」と

極めて親切な案内シールまで貼られているというのに。「なぜだ、なぜ使わん……………???」

そう思いながら様子を静観していると店員さんがやってきて、抵抗もなくタブレットを操作し、

女性の代わりに「ロースカツカレー300g 3辛」を注文してあげている。お、おう・・・・・。

今週のおつカレー:週のお仕事を締めくくる、まえきんさんの華金ルーティンディナーのこと

業務効率化のはずが…

あくまで個人の意見だが、お店側は業務の効率化を目的としてタブレットを導入しているはず。

それなのに店員がわざわざ呼び出され、客の代わりに操作してしまっては、せっかくの効率化が

台無しではないか🤔仕事柄、普段「効率性・生産性の魔力」に取りつかれているせいなのか🤔

職業病だろと言われればそれまでだが、どうしてもこうした光景が目について仕方ない(´・_・`)

もちろん最初は操作に不慣れな人もいる。そんな場合は店員が操作方法を教えてあげるのは

当然理解できる。覚えて次回からは自分でできるようになるかもしれないから。しかし店員が

毎回オーダーを代行してしまうと、「店員に直接言った方が楽だ」と考える客が増えかねない

結果としてタブレットを導入した意味がなくなってしまう。その点において私は問題だと思う。

店員さんの優しさ? それとも…

この対応は店員の優しさと捉えることもできる。しかしそれが店全体のオペレーションにとって

本当に良いことなのかは疑問が残る。タブレット注文の普及は飲食店の人手不足解消にも大いに

貢献するはず。たまには店側だけではなく客側も少しずつ適応していくべきではないだろうか

操作方法を隣の私にでもサクッと聞いてくれたら、全然教えたのだが……。ちなみに、相手が

当ブログで推すバンドメンバーみたいな別嬪さんならなおさら無条件でフリーパスだ(´-`*)👈

最後まで読んで頂きありがとうございました!ではまた!

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