小学生の頃、私はシマリスとハムスターを違う時期に飼っていた。あの小さな命たちは、
今でも自分の心の中で生き続けている。今回は簡単ではあるがそんな小動物を飼う魅力と
今は亡き私のペットたちから教えてもらったことを読者の皆様にお話ししたいと思う。
小動物のペットを飼う魅力
シマリスはとにかく活発で好奇心旺盛。ちょこちょこと部屋の中を走り回り、小さな手で
ひまわりの種を持って頬張る姿は、何時間見ていても飽きない。その一方でハムスターは
夜行性で、夜になると回し車で一生懸命走る姿が印象的。それぞれの性格や行動の違いを
観察するだけで日常が豊かになり、彼らと過ごす毎日はとにかく楽しさの極みだった。
ご飯をあげるときに魅せてくれるあのモグモグした愛くるしい姿は今も忘れていない。
(ハウスから脱走を図ろうとしていたことも、家中を鬼ごっこしたことも忘れていない)
彼らから教えられたこと
餌や水、ハウスの掃除といった日々のお世話を通じて責任感や思いやりの心、命の尊さを
教えられた。彼らの生涯は、人間からするとあまりにも短いということを幼いながらも
知ることになる。一生は命が限られているからこそ、今この瞬間を大切にできる。そんな
人生の教訓をその小さな身体からたくさん教えてもらっていた。そして迎える最期の時。
ペットを飼う者の宿命。当時はショックすぎて悲しすぎて、小学校もお休みする事態に。
その悲しみの中で「一緒に過ごせた時間は宝物なんだ」と当時小学生だった私は気づく。
今でもふとした瞬間に思い出すのは、彼らが元気に動き回る姿や小さな体で魅せてくれた
あの愛くるしい様子。あれからだいぶ時間が経ったけど元気でやってるか?私は今SEと
ブロガーをやってるぞ。今の私を見て、どうだ??今の私は、君らからどう映ってる?
私は立派な大人になれたかい?いつか私もそっちに行ったら笑って迎えてくれるかい?
ペットを飼うことは決して簡単ではない。その分、多くの学びや喜びを与えてくれる。
もしこれから小動物を飼おうと思っている方がいれば、最期まで責任をもって可愛がる
ことは言うまでもないが、ぜひその一瞬一瞬を大切にしてほしい。私の経験が、誰かの
背中をそっと押すきっかけになれば嬉しい。小動物のペットは、めちゃ可愛いぜ😄
最後まで読んで頂きありがとうございました!ではまた!
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