長年の習慣が一瞬で覆されることってある。私は先日、とあるラジオ番組を聴いていて
たいへんな衝撃を受けた。「水を含んでから粉末漢方を飲むのが正しい飲み方です。」
え、逆じゃないの!?私はずっと粉末漢方を口に含んでから水で流し込むのが至極当然の
所作だと思っていた。信じて疑っていなかった。それが、まさかの順番ミス。まるで
ラーメンを先に食べてからスープを飲むようなもの。(いや、それはまぁいいのか…?)
粉末の漢方薬を飲んだことのある読者の皆さまは、どのように飲んでいるだろうか。
ラジオパーソナリティが漢方屋さんに聞いて、それが正しいと言うのだから間違いない。
この飲み方を知ったときの衝撃たるや、カフェでコーヒーを頼んだら間違えてココアが
出てきたとき並みの驚き(いや、それはそれでまぁいいけどさ。ココアも好きだから)。
では、なぜ水を先に含むべきなのか?理由はシンプル。水を先に口に含むことで、粉末
漢方がダイレクトに口内に張り付くのを防ぎスムーズに喉を通るからとのこと。
確かに粉末のまま口に入れるとたまにむせたり、口の中で粉っぽさが残る可能性はある。
この「正しい飲み方」を実践してみる価値は大いにあるな。今までのように粉が喉や口の
中にまとわりつくこともなく、スムーズに飲めるということなんだろうか。ラジオって、
何気なく聴いているだけで思わぬ知識が手に入るのが実に面白い。次はどんな衝撃的な
情報を得られるのか、今後も楽しみにしている。
最後まで読んで頂きありがとうございました!ではまた!
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