(本記事は、2月~4月において花粉症持ちの方を想定した内容となっております)
2月。暦の上では春。だが花粉症持ちの方にとっては、最凶最悪の戦いの幕開けである。
そう、つらいつらい花粉症の季節がやってきたのだ。全くもって招かざる客甚だしい。
目がかゆい!!鼻がムズムズする!!朝起きたら、喉がイガイガ!!😱😱😱😱😱
「今年こそは平気かも?」といった濃厚板チョコにたっぷりの蜂蜜を垂らしたかの如く
あまーーーい期待もむなしく、くしゃみN連発(2≦ N ≦ ∞)で現実に戻されてしまう。
そんな最凶最悪の難敵を前に、読者の皆さまは毎年どのように迎え撃っているだろうか。
花粉症に毎年向き合う猛者たちが編み出した対策は多種多様であることが予想されるが、
大きく分けると以下の陣形があろう。なお、型名は私が勝手にそれっぽく命名した。
🌿【物理防御型】
極めて原始的な陣形ではあるがある意味、これは一番理にかなった行動かもしれん。
▶マスクはN95(完全防御を目指すも、息苦しさとの戦い)
※まぁ某流行り病を乗り越えた現代人にとってもはや常用アイテムとなったが…
▶花粉カットメガネ(ビジュアルをとるか、花粉防御をとるか)
▶空気清浄機(せめて家の中だけは、聖域にしたい)
▶洗濯物は部屋干し(外に干したらジ・エンド。花粉コーティング祭り)
💊【薬効頼り型】
ちなみに(上記のマスク着用と併用しつつ)私はこれ一択である。
▶市販の飲み薬(眠気と戦うか、くしゃみと戦うかの究極の選択)
とはいえ、眠くならないタイプもあるので私は毎年これを重宝してしのいでいる。
(ブログ記事で具体的な名前を出すと、薬機法に抵触するため記載は控えます)
▶点鼻薬&点眼薬(即効性はあるが、使いすぎはNG)
🍵【体質改善型】
これは試したことがないな🤔読者の皆さまの中で有識者や実際に効果を実感した方は
いらっしゃるだろうか。習慣や長期戦に依存する対策は私にはどうも合わずこれまで
敬遠してきたが興味は津々なので、その際はぜひとも教えて欲しい。
▶甜茶・ヨーグルト・れんこん(効く人には効くらしい)
▶腸活(花粉症と腸内環境の関係は深いらしいが、長期戦)
あなたは決して一人ではない
毎年のことでありながら、なぜか「今年は楽かも」と一瞬でも思ってしまうのが花粉症の
不思議なところ。ただ現実は甘くない。すでにムズムズしている人も、これから本格的に
症状が出る予定の人も、みんな同志だ。今年も共に歩み、乗り切ろうではないか。だから
つらい花粉症持ちで興味を持ってこの記事を開いてくれたそこのあなた。あなたは決して
一人なんかじゃないぜ!目をこすりすぎてパンダみたいになってもいい。鼻をかみすぎて
ティッシュの消費量が爆増してもいい。花粉なんぞに負けるな! 当面は試練の季節だが、
その先には春本番が待っている。そう。花粉の終息とともに訪れしは、ポカポカ陽気の
お散歩日和、自由に外で深呼吸できる幸せだ。だからこそ、静かに耐えるのだ。今はね。
最後まで読んで頂きありがとうございました!ではまた!
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