まえきんでございます😊
先日、連休を利用して1泊2日のお散歩旅に行ってきました。今回は完全初見である
島根県を舞台にその特徴や見どころ、お散歩旅の様子についてご紹介します。
※本記事は2024/10/12(土)~/10/13(日)分の大長編お散歩日記になります
島根の主な特徴や見どころ
出雲大社
島根県の代名詞といっても過言ではない、「縁結びの神様」として知られる日本最古の
神社です。神話の舞台でもあり、毎年全国から多くの参拝者が訪れます。今回の大長編
お散歩旅の目的地のひとつになっており、詳細は次回お散歩日記後編でご紹介します!
松江城
松江市のシンボルであり、戦国時代の面影を残す現存天守を持つお城。現存天守として
戦国時代の名残を感じることができるこの城は、周囲を巡る堀川遊覧船に乗ることで
四季折々の景色を堪能しながら、松江の歴史を肌で感じることができます。旅工程や
時間の都合上、今回は訪問が実現できずお城好きな私としては忸怩たる思いですが、
次回の島根旅の際には必ず行ってみたいスポットのひとつです。
宍道湖 & 隠岐諸島
宍道湖は夕日が美しいことで有名な湖です。静かな湖畔では釣りや観光が楽しめ、静かな
湖面に映る夕日が日常の忙しさを忘れさせ訪れる者の心を癒してくれます。隠岐諸島は
美しい自然が広がる島々で、国立公園に指定されています。特に海岸線や海の絶景は
圧巻で、トレッキングや釣りが人気となっています。
足立美術館
今回の大長編お散歩旅の目的地のひとつ。本記事のメイントピックになりますので
詳細はまたのちほどご紹介します😊
完全初見の地、人生初の島根県へ
今回のお散歩旅の舞台は島根県。これまでにも行ってみたいなと思いつつ、なんだかんだ
行けていなかった土地ですがこの度、念願叶いようやく訪問できる運びとなりました。
この日は、お出かけしてきなさいと言わんばかりの秋晴れ。それでいて暑すぎず、涼しい
風が吹く心地よい気候で旅気分はますます盛り上がる。まず出発地の愛知県から中継地点
岡山駅まで新幹線で移動。その目的はある電車に乗り換えるため。そう!!岡山と島根を
結ぶ言わずと知れた超有名特急列車、特急「やくも」のことです😊
山陰の風景や風物をイメージしたカラーで、乗車したのは特急「やくも」の新型車両。
ボディーカラーのコンセプトは「やくもブロンズ」。これは極めてカッコイイ!!!
グリーン車の車内はこんな感じです。さすがは新型車両!高級感もハンパないですね。
やくもの車窓からは、季節ごとに表情を変える山々や渓谷をはじめとする美しい風景を
楽しむことができます。やくもの魅力は、単に風景だけではありません。快適な車内で
のんびりと過ごしながら、地元の特産品や駅弁を味わえば、岡山から島根へ向かう旅路が
一層特別なものになることでしょう。当ブログの賢明な読者様は、この「でしょう」の
表現に大なり小なり違和感を覚えられたかもしれません。ご名答その通り。何を隠そう
このまえきん。。乗車序盤から盛大に酔ってましたぁぁぁぁぁぁぁぁ(`・ω・´)ゞ✨←
だって揺れるの…(´・ω・`)四方八方に容赦なく、グワングワン揺れるの…(´・ω・`)
後から知ったことですがこの「特急やくも」。別名「ぐったりはくも」という不名誉
極まりない呼び名で「酔いやすい電車」として知られている模様。新型車両になる際、
この酔いやすさもかなり改善されたそう(後日、まえきん調べ)ですが、残念ながら
私にはその恩恵がもたらされることはなかったようです。乗車時間の8割を酔いを抑える
ための見えない闘いに費やしていたため、景色や駅弁を楽しむ余裕が1ミリもなくそこが
少し残念でした。(酔いながらも実は景色見て、ちびちび駅弁食べてたんだけども笑)
普段あまり酔わないはずの私でもかなり酔ったので乗り物酔いしやすい方は、かなりの
高確率で酔うと思います。事前に酔い止めを服用する等対策しておくとよいですね。
旅の序盤から想定外のアクシデントに見舞われたこのわたくしですが、やくも自体は
嫌いにはならなかったです。岡山と島根を結ぶ素晴らしい電車であることに変わりない
ので、そんな「特急やくも」とこれからも上手に楽しく付き合っていこうと思います😊
何はともあれここから始まる、私の島根お散歩旅!
島根県の安来駅へ到着!
特急やくもに文字通り揺られること約2時間。島根県の安来駅に到着しました!
安来は島根県の東部に位置する小さな町で、自然と歴史が調和した魅力的な場所です。
いわゆる安来節(やすぎぶし)で有名な「どじょうすくい踊り」は、ユーモアと伝統が
融合したパフォーマンスで、地元の文化に触れられるイベントとして名高いです。
駅周辺にはのんびりとした雰囲気が広がっており、見どころ満載の街です。その代表格が
今回最初の目的地でもある足立美術館。広大な日本庭園と質の高い美術品が世界的にも
高く評価されています。安来駅からは無料送迎バス(往復)が出ていて、約20分ほどで
現地にアクセスできます。お散歩旅は、次の「足立美術館」にその舞台を移します。
島根お散歩旅最初の目的地、足立美術館へ到着
予定通り足立美術館に到着!先述の通り、足立美術館はその美しい日本庭園と幅広い日本
美術作品を保有していることで知られ、世界的にも高く評価される名美術館。その中でも
近代日本画の巨匠である横山大観の作品を多数所蔵しています。代表作である「紅葉」や
「春の夕べ」などの名作を通じて、四季折々の自然描写や独自の技法を鑑賞できます。
日本画だけでなく、川喜田半泥子や河井寬次郎といった陶芸家の作品や、工芸品も数多く
所蔵しているのでアートの世界がお好きな方は必ずささるスポットになることでしょう。
そして特筆すべきは、館内から眺望できる圧巻の日本庭園!!
こんな感じで足立美術館の庭園は「枯山水庭園」「白砂青松庭」「苔庭」等、四季折々の
美しさが楽しめるよう設計されています。特に枯山水の表現力や石や植栽の配置には力が
入れられており、長年にわたり「庭園日本一」に選ばれているほどのクォリティーです。
素人の私から見ても、その凄さはしっかりと伝わってきました。この日は秋晴れだった
こともあり、より多くの感動と癒しを与えてくれました。
館内のお茶屋さんでちょっと休憩🍵
美術作品や日本庭園を満喫して次に向かったのは、館内に設けられた茶室「寿楽庵」。
お店が謳う通り「生の双福」を眺めながら、椅子席でお抹茶を楽しめる贅沢スポットだ。
お店に入店後、満を持して「抹茶(専用菓子付)」をオーダー。美味しそー🤤🤤🤤
中々いいお値段ですが、日本庭園の景色とセットで非日常感を提供してくれると捉えれば
妥当かなと個人的には思います。ちなみに、茶室から見た庭園はこんな感じに映ります。
ほぼ半日の滞在となった足立美術館は、まさに自然と美術の融合を実現した施設であり、
その空間は訪れる人々に心地よい安来と感動を与えてくれます。読者の皆さまもぜひ、
島根県を訪れる際には足を運んでみて下さい!当ブログおススメのスポットです👍
島根旅初日のメイン工程を終え、出雲市へ上陸
足立美術館を後にして次に向かったのは、島根旅2日目のお散歩旅の舞台となる予定の
出雲大社がある出雲市。お散歩旅初日の夜に、出雲へ前乗りする形でやってきました。
下記の写真は出雲大社を彷彿とさせる出雲市駅です。めちゃめちゃカッコいいです!
夜の駅前は落ち着いた雰囲気が漂っていて、まばゆいライトに照らされた独特の駅舎が
しっとりと浮かび上がります。駅周辺を少し歩くと、出雲らしい風情を残すこじんまり
した飲み屋やカフェが軒を連ねています。いわゆる旅先マジックなのか、思わず暖簾を
くぐってみたくなるような隠れ家風のお店が多く、どこも居心地が良さそうでいい感じ。
お腹も減っていたのでまずは夕飯へ。旅先で食べるご飯って、すごく美味いですよね🤤
この辺りは夜も静かで空気も澄み、どこか懐かしさのある風景(完全初見だが笑😎)。
遠くに見える山々が夜空に溶け込む様は、心を穏やかにしてくれます。普段の仕事の
慌ただしさも忘れ、自分と向き合える大変有意義な時間を過ごせたなと思います。
最後に、駅構内で見つけた気になるお店(ラーメン)の写真を掲載しておきます🍜
スサノオラーメン!🍜やたら神々しいネーミングのラーメンが出雲市にはあるようです。
既に全行程のご飯処を決めていたので今回は入店を見送りましたが、次は必ず行きたい😎
※Xから本記事に飛んで頂いた読者の皆さま、ハッシュタグに「#らーめんたび隊」が
しれっとついていたのはこれが理由です!😄👆
お散歩日記前編 結び
今回のお散歩日記前編は、ここまでになります😄たいへんお疲れ様でした。
お散歩旅2日目は出雲大社に行ってきましたので、次回の記事は島根お散歩日記後編
としてその時の様子など綴っていこうと思います。後編も近日リリースしますので
こちらもぜひお読み頂けると嬉しいです😊どうぞご期待ください!
最後まで読んで頂きありがとうございました!ではまた!
-To be continued-🖊
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