Excel VBAコード学習200選

【Excel VBA学習 #141】オプションボタンの状態を判定する Part2

まえきんです!

今回はオプションボタンの状態を判定する(Part2)

方法について学習しましたのでご紹介します。

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オプションボタンを搭載したユーザーフォームを起動します。

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今回もオプションボタンの状態を判定するマクロを考えます。

前回と同じく、オプションボタン2にチェックを入れた状態で

コマンドボタンを押下してみます。そうすると以下のような結果になります。

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マクロの実行結果としては前回の#140と同じです。

オプションボタンの状態について調べるにはValueプロパティを判定するわけですが

コントロールの数が増えれば増える程、VBAコードが長ったらしくなってしまいます。

そこで、今回登場するのがControlsコレクションです。ユーザーフォームに

配置されているすべてのコントロールは、Controlsコレクションを使って

「Controls(“OptionButton1”)」と表現されます。

冒頭のコードの通り、オプションボタンの数だけFor文を回すように

コードを記載すれば、コントロールの数が増えたとしても難なく対応できます。

今回の例でも、オプションボタン2(2番目)にチェックを入れているので

メッセージボックスで「2番目がONです」が表示されていることが確認できます。

次回#142は「日付(年月日)からシリアル値を取得する」

VBAコードについて学習予定です。

最後まで読んで頂きありがとうございました!ではまた!

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