Excel VBAコード学習200選

【Excel VBA学習 #127】ユーザーフォームのリストボックスで選択されているデータを取得する Part1

まえきんです!

今回はユーザーフォームのリストボックスで選択されているデータを

取得する 方法(Part1)について学習しましたのでご紹介します。

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リストボックスへのデータ登録は下記の通りユーザーフォームを

起動した際(Initializeイベント)に登録されている前提で進めて行きます。

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この時、リストボックス内の任意のデータをクリックして選択状態にします。

今回は例として「プレ登録2」にします。

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ここで、コマンドボタンを押下してみます。

そうすると以下のメッセージが表示されます。

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リストボックス内2番目で選択されていた「プレ登録2」の情報が取得されていることが

確認できます。リストボックスで選択されているデータは、Textプロパティで取得でき

ます。リストボックスではValueプロパティでも選択されているデータを取得すること

は可能ですが、これらの違いは何も選択されていないときにあります。

リストボックスでデータが何も選択されていない場合、Textプロパティはブランク

(空欄)を返しますが、Valueプロパティでは選択されていないデータを取得しようと

するとエラーになるため注意が必要になります。

次回#128は「リストボックスで選択されているデータを取得する Part2」

VBAコードについて学習予定です。

最後まで読んで頂きありがとうございました!ではまた!

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