まえきんです!
今回はユーザーフォームのリストボックスで選択されているデータを
取得する 方法(Part1)について学習しましたのでご紹介します。
リストボックスへのデータ登録は下記の通りユーザーフォームを
起動した際(Initializeイベント)に登録されている前提で進めて行きます。
この時、リストボックス内の任意のデータをクリックして選択状態にします。
今回は例として「プレ登録2」にします。
ここで、コマンドボタンを押下してみます。
そうすると以下のメッセージが表示されます。
リストボックス内2番目で選択されていた「プレ登録2」の情報が取得されていることが
確認できます。リストボックスで選択されているデータは、Textプロパティで取得でき
ます。リストボックスではValueプロパティでも選択されているデータを取得すること
は可能ですが、これらの違いは何も選択されていないときにあります。
リストボックスでデータが何も選択されていない場合、Textプロパティはブランク
(空欄)を返しますが、Valueプロパティでは選択されていないデータを取得しようと
するとエラーになるため注意が必要になります。
次回#128は「リストボックスで選択されているデータを取得する Part2」
VBAコードについて学習予定です。
最後まで読んで頂きありがとうございました!ではまた!
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