まえきんです!
今回はユーザーフォームのラベルに文字列を表示する
処理( Part2)について学習しましたのでご紹介します。
【ユーザーフォーム】
【コマンドボタン押下時の処理】
このラベルに表示する文字列は、配置したコントロール(ボタン等)の
意味合いを示すために使用するだけでなく、現在の処理状況を把握する
時にも使えます。
上記ユーザーフォーム内の「処理回数」ボタンを
押下すると、処理完了後にラベルに10000回目が表示されます。
このままだと、For Nextステートメントの処理が完了するまで画面の更新が
行われず、いきなり「10000回目」とラベルに表示されます。
そこで、DoEvents関数を実行することにより、1~10000回目までのループの
カウントを視覚的に捉えることが可能になります。
実際にはこんな感じです。
【処理回数ボタンを押下】
【1~10000回目までラベル表示の処理を繰り返し】
【処理完了後】
処理完了後のラベル表示は「10000回目」と表示されていることが確認できます。
なんかドラゴンボールのスカウターで戦闘力の数値を
測っているような感覚になるのは私だけでしょうか?😝
次回#115は「テキストボックスに文字列を代入する」
VBAコードについて学習予定です。
最後まで読んで頂きありがとうございました!ではまた!
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