まえきんです!
今回はひらがなとカタカナを変換する
方法について学習しましたのでご紹介します。
今回はA列に入力されたひらがなの文字列をカタカナに変換して、
さらにそのカタカナをひらがなに変換するマクロを考えます。
ひらがなとカタカナを変換するにはStrConv関数を使います。
この関数の第1引数には変換前の文字列を指定し、第2引数には
下記の通り、何に変換するかを表す定数を指定します。
vbKatakana:カタカナに変換する
vbHiragana:ひらがなに変換する
簡易的にマクロの実行ボタンを作成して、上記のコードを
実行すると下記のように結果が得られます。
【実行前】
【実行後】
A列の文字列についてカタカナに変換した文字列がB列に、
そしてB列の文字列についてひらがなに変換した文字列がC列に
出力されていることが確認できました!
実はこのStrConv関数、Excel VBA Expert Standard試験では頻出の関数です。
最近まで再三勉強してきた関数なので思い入れがあります 笑
実際の試験では関数名の穴埋めか、問題文の指示に合う第2引数の穴埋め
形式で頻出しています。私自身、認定に至るまでに2回受験しましたが、
いずれの試験にもこの関数は出題されていました。こっそり共有します(^^)
次回#74は「半角と全角を変換する」VBAコードについて学習予定です。
これもExcel VBA Expert Standard試験では頻出です。
最後まで読んで頂きありがとうございました!ではまた!
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