Excel VBAコード学習200選

【Excel VBA学習 #38】色を設定する

まえきんです!

今回は色を設定する方法について学習しましたのでご紹介します。

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色は「赤・緑・青」を組み合わせた数値で表現されます。

RGB関数の登場です。これは「RGB(赤,緑,青)」の3色の濃さを

0~255の数値で表現します。こうしたRGBの値を指定して色を

設定するのがColorプロパティになります。今回は赤255を

指定しているため、マクロを実行するとA1セルの文字列は赤色になります。

RGB関数は#18でも登場していますのでよかったらご覧になって下さい。

【Excel VBA学習 #18】セルに格子罫線を引く – まえきんブログ (hatenablog.jp)

また、TintAndShadeプロパティはExcel2007から新しく追加されたプロパティです。

これは色の明暗-1~1の範囲で指定します。もう一つ新しい色の管理方法として、

「テーマ」の設定があります。[フォントの色]ボタンや[塗りつぶしの色]ボタンを

クリックして表示される色パレットには「テーマの色」というグループがあります。

テーマの色は、ブックで選択しているテーマによって変化します。

テーマの色を設定するときにはThemeColorプロパティに配色の種類を指定します。

簡易的にマクロの実行ボタンを作成して、上記のコードを

実行すると下記のように結果が得られます。

【実行前】

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【実行後】

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なお、今回は「xlThemeColorAccent1」テーマの色だけ扱いましたが、

これにもいくつか種類があります。下記のサイトで詳しく解説されて

いますので興味のある方は覗いてみてください(^^)

色設定 ThemeColor プロパティ・TintAndShade | ExcelWork.info

最後まで読んで頂きありがとうございました!ではまた!

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