Excel VBAコード学習200選

【Excel VBA学習 #96】オートフィルターで絞り込まれているかを判定する(Part2)

まえきんです!

今回はオートフィルターで絞り込まれているかを判定する

方法について学習しましたのでご紹介します。(Part2)

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今回もオートフィルターで絞り込まれているかを判定するマクロを考えます。

オートフィルター矢印が表示されている各列はFilterオブジェクトで表されます。

FilterオブジェクトのOnプロパティはその列が含まれているとTrueを返します。

簡易的にマクロの実行ボタンを作成して、上記のコードを

実行すると下記のように結果が得られます。

【実行前】※予めオートフィルターが絞り込まれた状態にしています

f:id:maekinblog:20210513210032p:plain

【実行後】

f:id:maekinblog:20210513210055p:plain

実行前のキャプチャでは、オートフィルターの絞り込みが

2列目で適用されており、メッセージボックスにもその旨

メッセージが表示されていることが確認出来ます。

次回#97は「絞り込んだ件数を調べる」VBAコードについて学習予定です。

最後まで読んで頂きありがとうございました!ではまた!

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