まえきんです!
今回はオートフィルターで絞り込まれているかを判定する
方法について学習しましたのでご紹介します。(Part2)
今回もオートフィルターで絞り込まれているかを判定するマクロを考えます。
オートフィルター矢印が表示されている各列はFilterオブジェクトで表されます。
FilterオブジェクトのOnプロパティはその列が含まれているとTrueを返します。
簡易的にマクロの実行ボタンを作成して、上記のコードを
実行すると下記のように結果が得られます。
【実行前】※予めオートフィルターが絞り込まれた状態にしています
【実行後】
実行前のキャプチャでは、オートフィルターの絞り込みが
2列目で適用されており、メッセージボックスにもその旨
メッセージが表示されていることが確認出来ます。
次回#97は「絞り込んだ件数を調べる」VBAコードについて学習予定です。
最後まで読んで頂きありがとうございました!ではまた!
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