まえきんです!
実務向けに、知っていると役立つVBAについて学習してアウトプットしていきます!
今回は重複データを削除する方法について学習しましたのでご紹介します。
<シート名:「Sheet1」>
今回は重複データを削除するマクロを考えます。
重複を削除するにはAdvancedFilterというオートフィルターの1つを使用します。
前提として、ダブりのあるデータのシートを選択しておくのと
重複データを削除した後のコピー先のシートを準備しておきます。
書式は上記の通りですが細かい設定内容を見ていきましょう。
①AdvancedFilter 重複データを検出するセル範囲(ここでは”A:A”)を指定
②Action:=2 データ上でフィルタをかけた後、別シートにコピー
③CopyRange コピーの貼り付け先を指定
④Unique 重複無視の有無を指定(Trueにすると重複を無視できます)
上記のコードでマクロを実行すると以下のようになります。
<シート名:「重複削除データ」>
6行目に重複していた「Aさん」のデータが削除されたうえで、
別シートに重複なしのデータがコピーされていることが確認できました😊
次回#186以降については、今年も終盤に向かっていることから、当ブログで
アクセスが多かった人気記事を総集編としてご紹介していきます!
最後まで読んで頂きありがとうございました!ではまた!
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