夏季休暇に入り、今週も今週とて私の週末ルーティンワーク、夜のお散歩がスタート。週末の夜、
お散歩の休憩に入った喫茶店で何気なくYoutube動画を漁って偶然見つけたのが岐阜・長良川の
花火大会のYouTubeライブ配信。夜空に広がる光の大輪。美しすぎてサムネをタップせずには
いられなかった。まさに“ライブで感動”。これぞ偶然の出会い。最高だなと心が温かくなる。
まるで川面が鏡になったかのような反射、迫力ある花火が音楽とともに弾ける。こうした演出の
数々に、思わず胸が熱くなる。花火はその歴史も古く伝統ある日本の夏の風物詩として名高いのは
周知の事実だと思うが、その世界をさらに華やかにするBGM。これはいつごろから始まったのか
気にはならないだろうか🤔私は気になる。そこで出先で夕飯を喫食しながらちょっと調べてみた。
音楽花火の起源
日本で「音楽と花火がシンクロする」——いわゆる“音楽花火”の起源は、1950年代に遡る。
1950年代、日本の花火職人たちが手作業で音楽に合わせて花火を打ち上げる試みを始めたのが
きっかけだという。近年ではコンピューター制御技術の発達により、非常に緻密で高度な演出が
可能となる。音楽と花火が正確に同期する、美しく感動的なショーが実現できるようになった。
偶然出会った花火大会に思うこと
花火大会は、ただ美しい光景を眺めるだけではないということに改めて気づかされる。BGMと
融合することで視覚と聴覚の両方が響き合い、より深く感動を作り出す。それが「音楽花火」の
魅力だといえるだろう。音楽と花火の融合、その歴史と進化をちょっと知るだけで、見方が全然
違ってくる。次にまた偶然ライブ配信で出会ったときには、きっと今よりもっと深くその瞬間を
味わえるに違いない。いつかはお散歩旅の旅先で、この目でその凄さを満喫できるといいな。
最後まで読んで頂きありがとうございました!ではまた!