まえきんです!
実務向けに、知っていると役立つVBAについて学習してアウトプットしていきます!
今回は複数の条件で絞る方法について学習しましたのでご紹介します。
今回は複数の条件で絞るマクロを考えます。
書式は以下の通りです。前回と基本は同じです。
Range(“オートフィルターセル範囲”).AutoFilter 絞り込む列番号, 絞り込む条件
違う点は、1列目の条件を1行目に、2列目の条件を2行目に指定する点です。
上記の状態で「絞り込みボタン」を押下すると以下のようになります。
A列の名前で“Aさん”という文字列のセルのみに絞り込むように指定。
これは前回#177と同じです。
【Excel VBA学習 #177】1つの条件で絞る – まえきんブログ (hatenablog.jp)
今回B列の絞り込み条件を指定するため、それを2行目のコードで指定します。
さらにB列には100円以上200円未満という2つの条件を加えてみます。
それにはxlOr(もしくは)xlAnd(かつ)を入れます。
その結果、A列がAさんで、B列が100円となっているレコードのみが表示されます。
次回#179は「メッセージボックスを表示する Part1」
VBAコードについて学習予定です。
最後まで読んで頂きありがとうございました!ではまた!
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