Excel VBAコード学習200選

【Excel VBA学習 #126】ユーザーフォームのリストボックスの選択位置を指定する

まえきんです!

今回はユーザーフォームのリストボックスの選択位置を指定する

方法について学習しましたのでご紹介します。

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動作確認のため、エクセルシートA1:A5に任意の文字列

(例として「プレ登録1」~「プレ登録5」)を予め入力しておきます。

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この状態でマクロを実行すると以下のような結果になります。

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リストボックスへのデータ登録、メッセージ表示までは

前回#125と共通の内容です。詳しくは以下も参照してみてください(^^)

【Excel VBA学習 #125】ユーザーフォームのリストボックスに登録されたデータを削除する – まえきんブログ (hatenablog.jp)

表示されたメッセージボックスのOKボタンを押下してみます。

そうするとこんな感じになります。

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リストボックス内2番目に登録されていた「プレ登録2」のデータが

選択されていることが確認できます。この選択を実行するにはListIndexプロパティ

操作します。このプロパティに選択したい位置を数値で指定します。

前回と同様、配列の考え方として先頭(一番上)が「0」であることに

注意してください。つまり1番目を指定する場合は「0」を指定します。

今回の事例だと2番目のデータを選択するマクロを考えているため、

引数には「1」を指定していることになります。

次回#127は「リストボックスで選択されているデータを取得する Part1」

VBAコードについて学習予定です。

最後まで読んで頂きありがとうございました!ではまた!

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