まえきんです!
今回はユーザーフォームのリストボックスの選択位置を指定する
方法について学習しましたのでご紹介します。
動作確認のため、エクセルシートA1:A5に任意の文字列
(例として「プレ登録1」~「プレ登録5」)を予め入力しておきます。
この状態でマクロを実行すると以下のような結果になります。
リストボックスへのデータ登録、メッセージ表示までは
前回#125と共通の内容です。詳しくは以下も参照してみてください(^^)
【Excel VBA学習 #125】ユーザーフォームのリストボックスに登録されたデータを削除する – まえきんブログ (hatenablog.jp)
表示されたメッセージボックスのOKボタンを押下してみます。
そうするとこんな感じになります。
リストボックス内2番目に登録されていた「プレ登録2」のデータが
選択されていることが確認できます。この選択を実行するにはListIndexプロパティで
操作します。このプロパティに選択したい位置を数値で指定します。
前回と同様、配列の考え方として先頭(一番上)が「0」であることに
注意してください。つまり1番目を指定する場合は「0」を指定します。
今回の事例だと2番目のデータを選択するマクロを考えているため、
引数には「1」を指定していることになります。
次回#127は「リストボックスで選択されているデータを取得する Part1」
VBAコードについて学習予定です。
最後まで読んで頂きありがとうございました!ではまた!
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