Excel VBAコード学習200選

【Excel VBA学習 #101】文字列で絞り込む Part2

まえきんです!

今回は文字列で絞り込む方法その2について

学習しましたのでご紹介します。

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今回は任意の文字を含む条件で絞り込むマクロを考えます。

簡易的にマクロの実行ボタンを作成して、上記のコードを

実行すると下記のように結果が得られます。

【実行前】

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【実行後】

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2列目について、Aという文字が含まれている行のみが絞り込まれていることが

確認出来ました!今回の例ではワイルドカードを使って「・・・を含む」

という形で絞り込みを行いましたが他の条件でも絞り込みは可能です。

■ワイルドカードとは

検索などグロブの際に指定するパターンに使用する特殊文字の種類で、

どんな対象文字、ないし文字列にもマッチするもののこと(Wikipediaより)

■ワイルドカードによる絞り込みの条件(〇・・・絞り込む文字を指します)

〇で始まる:〇*

〇で終わる:*〇

〇を含む:*〇*

〇で始まる3文字:〇??

ワイルドカードの「?」は任意の1文字に該当し、

「*」は文字数に関係ない任意の文字に該当します。

次回#102は「文字列で絞り込む Part3」VBAコードについて学習予定です。

最後まで読んで頂きありがとうございました!ではまた!

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